「検索したかったのはそれじゃないってば…」気を利かせすぎのGoogleにドキドキ
Google検索で間違ったキーワードを入力すると「もしかして」と、正しいと思われるキーワードを提示してくれる機能があります。
とても便利な機能なのですが、たまに気が利きすぎて的が外れていることもあります。
つい先日も似たような事例がありましたが、今回もちょっとおかしな例が話題になっていたのでご紹介します。
検索したキーワードは「セルビアのフィクション」
それに対してGoogleの気の利いた提示が、
もしかして:「レズビアンのフィクション?」となっています。
ここまで気を利かせてくれるGoogleに感謝するべきなのやら、それとも余計なお世話なのかというところですが、日本語の検索でもこういうことってありますよね。
そんなGoogleの提案について、海外のネットユーザーもいろいろと意見はあるようなので抜粋してご紹介します。
・Googleの「もしかして:」と言う機能は結構正しいものが出てくる。でもこれはちょっとおかしいだろう、レズビアンとセルビアンに関連性はあるのか?あるいは「レズビアン」と打とうとして「セルビアン」と打ってしまう人がいるのか?レズビアン・フィクションは楽しめるが、それにしても…。
・Googleはちゃんと人が求めるものを知ってるだけだ。
・これはGoogleがアンチ・セルビアなことの証明だ。
・あるいはプロ・レズビアンの証明だ。
・Googleは自分で思っているようなことより、こっちのほうがいいってことを知ってるんだ。
・Googleは心を読むんだ。
・なんて偉大なサジェスチョン・エンジンなんだ。
・少なくともフィクションにはたどりついたし、楽しめただろう。
・そうじゃなかったかもしれないけど、過去の10億人がそうだったんだろう。
・「あ、教授、あの僕テーマを変更したことについて話をしたいのですが…」
・Googleをかばうと、セルビアのフィクションではちょっと夜の妄想には使えない。
まじめに検索しているときほど、変な提示が出てくると笑えるようで話題になったようです。
検索したいものとかけ離れたものが出てくることはよくありますが、たまにであれば、それもまた検索の楽しいところかもしれませんね。
No Google, I didn't even remotely mean that! [image]
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