2010年08月18日 14:24

カナダ国民に衝撃…91%の人から環境ホルモン(ビスフェノールA)が検出される

 

カナダ
ビスフェノールAという化合物があります。英語ではBPAと略され、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂の原料として使われており、身の周りの日用品などに多く含まれています。

このビスフェノールAが河川や大気から検出されることから、環境ホルモンの問題として安全性を問われています。

人体への影響も含めて現在も各国で調査や研究が行われていますが、なんとカナダでは91%の人から検出されたことから、国民は衝撃を受けているようです。

カナダ人の健康を調査する機関が2007年〜2009年に、6歳から79歳まで5600人を対象に調査を行ったところ、ビスフェノールAや水銀がほとんどの参加者から検出されたそうです。

実に91%の人の尿から検出可能なレベルのビスフェノールAが見つかったことで、缶詰やプラスチック容器といった化合物が使用された食品パッケージの安全性が問われています。

現在のところ、成人に対してはあまり影響はないとされているものの、女性ホルモンのエストロゲンと似た生理作用があるため、胎児や乳幼児がさらされないような注意報告が出ているようです。

そのことから最近クローズアップされ、BPA混合のプラスチック製品などは各国で廃止の動きがあります。特に哺乳瓶や子ども向けの製品にはBPAの使用が禁止され始めています。

調査では、成人の40歳〜79歳グループよりも、子供の6歳〜10歳グループの検出量のほうが高い結果が出ており、最も高かったのは12歳〜19歳のグループとのことです。

血液検査では88%の人から水銀が検出され、水銀もまた子どもの成長に悪影響を及ぼすことから、妊婦などに魚介類の摂取の注意を呼びかけているようです。

カナダは30年前から人口が落ちていることもあり、今回の結果は国民を驚かせているようです。

このニュースに対する海外サイトの反応を抜粋してご紹介します。

・わかってた!

・これはきっとガセネタってことになるんだ。

・アメリカでも検査して欲しい。きっと同じ結果になるぜ。

・それはアメリカのチェーン店レストランにもビスフェノールAがあるかによる。

・どういう経路でビスフェノールAが人体に入るか。プラスチック容器に入った食品や水を飲むこと。小さな子供たちが直接口に入れたりすること、ビスフェノールAが含まれるシーラントを使った歯の治療、ビスフェノールAが含まれた物に接している労働者。これらのことから、アメリカも十分高いはずさ。

・心配するな無料医療がある。

・カナダでは少なくとも病院に行けて、治療費を心配しなくていい。

・きっと93%アメリカ人が有毒で、99%のドイツ人が有毒だぜ。

・プラスチックはもういらない。海や河川や人体を汚すんだ。金属や木の時代にしよう、しかもそれらの製品は50〜100年持つ。

・やっぱり何でも石を掘って作ろう。

・誰のせいにしたらいいの?

・中国!

・カナダだ。

・19歳のカナダ人なんだけど…最低だ。

気になる日本での状況ですが、英語のWikipedia(Bisphenol A - Wikipedia)によると、日本では食品が触れるものへのビスフェノールAを含むプラスチックの使用が減ったため、人体から検出される量は劇的に減ったとのことです。

あまり大げさに煽りすぎても混乱を招いてしまいますが、食の安全に関しては多少過剰なくらい世間の関心が向いていた方が良いのではないでしょうか。

91% of Canadians Found to Be Toxic

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