「僕が色覚異常だと人に話すと、こういうことになる」
大多数の人と色の見え方が異なる色覚特性は、男性に多くみられます。
自分が色覚異常であると他人に伝えると、こういうことになるという画像が海外サイトで話題になっていたのでご紹介します。
これの意味がわからないとしたら、あなたも色覚異常かもしれません。
特に白人男性のうち8%が先天赤緑色覚異常と多い(日本人男性は4.5%)こともあり、これを見てのコメントもたくさん上がっていましたので、一部抜粋してご紹介します。
・どうして青い四角は円グラフの青より薄いんだ?
・上司(電気技師)がワイヤーを差して、「これは何色?」って聞いてくることにうんざりしてる。
・なぜか途中で、「よし、じゅうたんは何色?」と聞かれる。
・じゅうたんは青色だが、青色は君に何色に見えるんだ?
・四角の中が緑なのに、円グラフの中の方が青になってると、間違いを指摘しようと思った瞬間、ジョークの意味がわかった…。
・正直に言うと同じことをすると思う。色覚異常の人に出会うのはまれなので、どんな生活をしているのか興味深い。
・まれ? 大体10人に1人は色覚異常だろう。
・そんな変わった生活というわけではない、パイロットにはなれないというくらいだよ。色覚異常だと言ったあとに、誰かが「これは何色?」と聞くのは耳が聞こえない人に、「この音は聞こえる?」と尋ねるのといっしょで、迷惑な話だ。
・結構色覚異常の人がいるが、ほとんどの人が色を識別できる。ただ細かくできないだけだ。大抵は自分が色覚異常ということも気がつかない場合が多い。色が識別できないレベルの人はかなり少ない。
・オレは耳が悪いんだが、たいてい人が普通の声で話していることは理解できる。時々難聴だからもう一度言ってくれと頼むとまるでこっちが全く耳が聞こえなくなったかのように怒鳴りだすんだ。あと、まるで蝶々のおならのような小さなねずみほどの小さな声の女性が嫌いだ。
・僕が片方の目が色覚異常だと人に言うと、この質問が起こる。「もう片方で色が識別できるんだけど…」
・自分は色覚異常で、ある色が見えないと伝えたとき、真面目にその相手は「透明に見えるのか?」と聞いてきた。そいつをじっと見つめて、その場を去った。
・人質: 「青いワイヤーを切断するんだ!青いのだ!」
爆弾処理係: 「えっと、ぼくには…」
人質: 「青いワイヤーだ!!」
爆弾処理係: 「色覚異常なんだ…」
人質: 「何だって?!!!」
爆弾処理係: 「色覚異常なんだ!!!」
人質: 「ノォォォォォォォォォ!!!」
爆弾処理係: ノォォォォォォォォォォォォォォォ!!」
・ジョークを理解するのに1分くらいかかった。
多くの場合は日常生活にほとんど支障がないそうですが、コメント等をみるかぎりでは、誤解を受けることも多いようです。
正常色覚とされている人でも、同じような色の判別力があるというだけで、実際に見えている色は人それぞれ違うのかもしれません。
This is what happens when I tell people I'm colorblind [PIC]
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う〜ん…
色に興味のある人には必見
おもしろい
色に興味のある方は必携