マンハッタンの高層ビルの39階から飛び降りた男性、奇跡的に助かる
高層ビルから落ちれば、人間はひとたまりもありません。
ところがニューヨーク・マンハッタンで、奇跡的にも高層ビル39階(地上120メートル)から飛び降りた男性が、両足骨折はしたものの命に別状がなかったというニュースがありました。
マンハッタンの高層ビルの39階から飛び降り自殺を図ったのは、トーマス・マギルさん(22歳)。
すると、たまたま飛び降りた先に停まっていたクライスラーのダッジ・チャージャーというスポーツカーに飛び込み、現場に居合わせた人々を驚かせたようです。
目撃者によると、時速100マイルはあろうかと言う猛スピードで落ちてきたと言い、それで助かるなんて奇跡を見たと驚きを隠せないようです。
車の持ち主であるガイ・マッコーマックさん(40歳)はちょうど道路をはさんだ工事現場で仕事をしており、マギルさんが助かったのは、なんらかのご加護があったからに違いないと信じているようです。
警察に調べによると、彼は39階の窓かベランダから飛び降りたようで、車の後部座席に足から突っ込みました。
衝撃とともにスニーカーは足から脱げ、後ろに駐車されていた別の車のフロントガラスに投げ出されました。
現在病院で両足骨折で治療を受けて重傷ではありますが、命に別状はなく安定はしているとのことです。
彼のフェイスブックには「自分の人生が嫌い」などと書かれており、自殺願望を持っていたとみられます。
しかしながら39階、地上120メートルから落ちても死と縁がないというのは、彼にとっては人生の皮肉と言えるのかもしれません。
Man survives 39-storey fall after landing on parked car
(2010/9/3)追記:東京タワーの大展望台の高さという比較表現は、正確ではなかったため削除しました。ご指摘くださった方、ありがとうございます。
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