「客観性というのはこういうことか」と妙に感心されていた画像
物事はいろんな側面があります。
見る角度を変えると、同じものでも全く違うように見えることがあります。
客観性とはこういうことなのか、と感心されていた画像がありましたのでご紹介します。
意味的にはシンプルな小学生の算数レベルですが、円筒を側面から見るのか底面から見るのかで見える形がちがうというもの。
確かに見る角度によって、円と正方形という全く別の影が出来ます。
視点によってこんなに変わるという例に、海外サイトのコメントも盛り上がっていたので抜粋してご紹介します。
・『ゲーデル、エッシャー、バッハ - あるいは不思議の環』(ダグラス・ホフスタッター著)のカッコいい本の表紙を思い出した。
・この本買わなくちゃ。
・粒子と波動の二重性について読むと、こんな感じのことを考える。もしかして波のようにふるまう別の形だったら?粒子のようにふるまう波だったら?実際はどちらでもなく別のものだったら?この画像は理論をうまく説明している。
・見方によっては、これは客観じゃなくて主観じゃないのか?
・このイメージは戦争を終わらせる。
・ほとんどの人が政治をこんなふうに見ている。違う味で同じひどい料理だってことだ。これひとつで1000語分を物語っている。
・偉大な比喩だな。
・これを思い出した。角度によって三角形、四角形、円に見える。
・省略ってことも出来る。
(メディアがいかにして印象操作するか)
・オレはつまり何もわかってない。
・この話のモラルは、立体物に光を当てて形を決定するのが、良い方法ではないってことだな。
・これは壁紙にしよう。
・結構目からウロコ。こういうのを見るともっと検索したくなる。
・多数決で決める国が多いことからすると、四角形に見える人が多いだろう。
わかってるつもりのことでも、こういう例えを見せられると、見たものがそのままとは限らないことを思い出させてくれますね。
柔軟な物の見方をするためには、一面だけで決め付けないことが重要なようです。
This is what objectivity looks like
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視点力の視点
ホントオススメ! 特に100ページ以降は、ぐいぐい引き込まれます。
今回も面白いです
うーん、いまいち・・・