明日から早起きするための7つのルール
早起きは三文の得とは言うものの、朝寝過ごす癖がつくとなかなか朝型人間にシフトするのは難しいものです。
三文の得と言われてもどれくらい得なのかなかなかわかりにくいですが、夜型から朝型に生活を変えるための7つの方法をご紹介します。
1. 急な変化をつけない
いつもより15〜30分早く起きることから始めましょう。数日それに慣れたら、さらに15分早く起きてみるといった風に、段階を踏んで少しずつゴールまで近づけていきましょう。
2. 早く寝るようにする
夜更かしの癖があり、テレビを見ていたり、インターネットをしていたりするかもしれません。しかし早起きを目標にしても夜更かしの癖がそのままだと、結局朝は起きられずに夜更かしを繰り返すことになります。たとえ眠れそうになくとも早めに床について、読書でもしましょう。疲れていると思ったよりも早く眠れるものです。
3. 目覚まし時計を遠くに置く
ベッドのすぐ横に目覚ましがあると、止めるかスヌーズにしてしまいます。絶対にスヌーズをしてはいけません。ベッドから遠くに離して、目覚ましを止めるためには布団から出ないといけないようにします。そうすることで起きなくてはいけない状況を作り出します。
4. 目覚ましを止めたらベッドから出る
またベッドに戻ることを正当化させてはいけません。強い意志を持って部屋から出てください。トイレにふらふらと入って用を足し、水を流して自分の手を洗う頃には一日をやっていけるだけの目覚めを得られるものです。
5. 自分の言い訳に負けない
早起きをしない理由を作り始めると、二度と早起きは出来ません。ベッドに戻るオプションを作ってはなりません。
6. 朝起きする理由を作る
朝にすることを作りましょう。こういった理由は起きるモチベーションになります。
7. 余分に出来た時間を有効利用しよう
せっかく1〜2時間早く起きたなら時間を無駄にしないようにしましょう。いきなりその日を早くスタートさせ、早起きによって多くのことが出来る利点を活用しましょう。
朝の静かな時間を過ごすと生産性が上がったり、建設的な考えを持てたりと、生活が充実に向いやすいものです。
ここでひとつ、フクロウのような生活からスズメのような生活に変えてみるのも良いのではないでしょうか。
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