離婚したコメディアン、和解するまで元妻のことをジョークに使えなかった
日本のお笑い芸人が私生活をネタにするのはよくあることですが、イギリスのコメディアンが離婚した元妻のことをジョークにしたことで、元妻から訴えられていました。
そして2年の協議を経たあとで、ようやくジョークとして使う許可が降りたそうです。
コメディアンであるスティーブン・グラントさん(37)は離婚協議がまとまるまでの2年間、元妻のことをジョークに使えなかったそうです。
二人は2005年の9月に結婚しましたが、アンネリーズさんが別の男性と関係を持ったことが原因で2007年の4月に別れました。
その後二人は離婚について和解するまで2年の歳月を費やしました。その間、離婚をネタに使いたかったと言うグラントさんですが、元妻が離婚についての情報を公表しないように訴えたことから、ステージでは話せなくなっていたのです。
独演コメディ歴14年というグラントさんは、裁判の結果、元妻をネタに出せることになったものの、弁護士からは中傷より真実を伝えるように言われているそうで、さすがに緊張しているとのことです。
離婚に費やした時間などがあまりにバカバカしく、ジョークにするしかないと語るグラントさんですが、現在は再婚しているそうです。
日本のコメディアンや芸人もよくネタにされますが、有名人と結婚すると少しくらいのプライバシーはどうしても露出してしまうものなのかもしれません。
Comedian wins legal battle to joke about divorce
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