大自然の中で愛の営み…虫たちの交尾する写真いろいろ
生き物である以上は子孫を残していかなくていけません。虫の世界でも同様で、厳しい自然の中で産めよ増やせよと本能に従っています。
昆虫たちの交尾する姿をとらえた写真をご覧ください。
1. マダラヤンマ "Migrant Hawker" (スウェーデンのトンボ)
スウェーデンでは「秋のモザイク」と呼ばれ、この美しい模様でこのアクロバッティックな体勢は、体操を思わせるようです。
2. サシガメ "Assassin Bug"
暗殺を意味する名前が付いているのには理由があり、他の昆虫を捕食する他、鳥や人間など全く種類のちがう生物までも攻撃します。本来は熱帯地方に生息しますが、気候が暖かくなるにつれヨーロッパや北アメリカに侵略しつつあります。
3. クシヒゲムシ "Rhipiceridae"
オスとメスで別種のように見えますが、昆虫の世界では雄雌で姿が違うことは珍しくありません。大きく黒い方がメスで、茶色で仕事に取りかかっている方がオスです。
4. アオクサカメムシ "Green Stink Bug"
アオクサカメムシは交尾は、ほとんど交尾しているように見えません。悪臭を放ち、農作物に被害を与えることから害虫に分類されています。もともとエチオピアで発見されたと言われていますが、現在はヨーロッパ、アジア、アメリカで見ることができます。
5. 蚊
悪名高い蚊ですが、世界中に多くの種が存在します。細い体と足が特徴で、病原菌などの媒介昆虫であることも不人気な理由です。この様に軽快に交尾して増えていくようです。
6. テントウムシ
アリマキやアブラムシを大量に食べることから、昆虫としての地位はもっと悪くてもいい位ですが、この色の組み合わせや丸みが、実態より良いイメージを持たれる理由のようです。
7. トビケラ
チョウや蛾とタイプが似ており、交尾も互いが反対方向を向いてします。ただし幼虫は水中で暮らす水生で、伴侶を見つけやすいように同時期に出てくるそうです。
8. クイーン・バタフライ(マダラチョウの一種)
南北アメリカに生息するこのチョウは、オスの羽の背面にフェロモンを分泌する内分泌腺のようなものがあります。
9. ゾウムシ
バナナの腐ったように見えるこの醜い昆虫は、少しアリクイにも似ています。ゾウムシは種類が非常に多く、家庭の中でも小麦粉の袋などに埋もれていることがあります。
10. マンシュウイトトンボ
ヨーロッパ大陸に見られるトンボで、鮮やかな青さが美しさを引き立てています。ただしメスは青とは限らず、緑や紫やピンクといった色のを持つこともあるようです。
11. ムシヒキアブ
見た目もそれほど魅力的ではありませんが、この昆虫の怖いところは他の虫に細い口を突き刺して酵素で溶かし、その体液を吸うことです。彼らの食事は他の昆虫で出来たミルクシェイクみたいなものなのです。
12. カマキリ
カマキリはそのエイリアンのような形相から人気がありますが、交尾の姿勢の多様さから昆虫界のカーマ・ストラと呼ばれています。
13. アンブッシュ・バグ(サシガメ)
12ミリという小さな体でありながら、自分より明らかに大きな虫を餌食にします。普段は植物の中に隠れており、敵が十分に近づくと襲いかかって相手の体液を吸います。
14. ハムシ
テキサスに生息するハムシ科の昆虫ですが、カメによく似ていることから、Anacua Tortoise beetleと、名前の中にカメという単語が含まれています。甲虫ですが背中にあるのは甲殻ではなく、翅鞘と呼ばれる固くなった羽が特徴的です。
15. シールド・バグ"Shield Bug"
同じくカメムシの一種ですが、この種のユニークな点はオレンジと黒が交互になった背中の模様です。人間社会の警告色も虫の世界のものを真似ているのかもしれません。
16. バッタ
この画像は美しさと気持ちの悪さが一緒になった写真のようです。見事なまでの一体感と言えます。
小さな昆虫も子孫を残すために日々がんばっているようです。
LOVE BUGS!!!.....INSECTONG LOVING LOVING!! hehe!!
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