旅行、鉄道好きにはたまらない鉄道マガジン「人気列車で行こう」の創刊イベントに行ってきました(鉄道クイズ付き)
鉄道、旅行好きな方にはたまらない、隔週刊の鉄道マガジン「
人気列車で行こう
」の創刊号発売を記念して、秋葉原の鉄道居酒屋「LittleTGV」にて行われたブロガーイベントに参加してきました。
このイベントでは、知られざる制作秘話や、鉄道クイズが行われたのですが、クイズがとても面白かったので、お願いして素材をお借りし、 記事末尾に同じクイズを再現してみました 。(鉄道好きを自負する方は、ぜひ挑戦してみて下さい!)
同日に行われた鉄道フェスティバル、「人気列車で行こう」の詳細、イベントレポ、鉄道クイズへの挑戦は続きからどうぞ!
イベント開催日の10月10日、日比谷公園では鉄道フェスティバルが開かれていたので、ちょっと早く家を出て、先にこちらに行ってみました。
公園内は鉄道一色。JR各社の他に、地方路線のブースもたくさん出ていて、珍しいグッズも色々。思わず子供にお土産をわんさか買ってしまいました。
ステージで行われていた機関車トーマスショー。すんごい人…。
後で知りましたが、鉄道フェスティバルって毎年開かれてるんですね。
JR東海ブースで販売していた、新幹線マウスとマウスパッド。子供がパソコンを使うようになったら喜びそう…。
小学館のブースもありました。
ブース内では、「人気列車で行こう」を販売していました。後で聞いたら、この2日で1600部以上売り上げたのだとか…。
この「 人気列車で行こう 」は、1号につき1路線を丁寧に紹介する、隔週刊発行の鉄道マガジンで、創刊号は特別価格で290円。
また写真上にあるのは水戸岡鋭司氏デザインの専用バインダーで、1冊1200円。鉄道マニアにはたまらない逸品だそうです。
創刊号で特集しているカシオペアは、東京から北海道まで運行するすんごく豪華な寝台列車。一度は乗ってみたいと思っているものの、あまりに人気が高くて全然予約が取れないんですよね…。
誌面はたくさんの写真で車内や客室の紹介はもちろん、景色や駅弁、観光情報などもあり、旅行誌のようでもあります。家で妻と見てたんですが、
カシオペアのセールスか!
と突っ込みたくなるくらい、見れば見るほど乗りたい気持ちが高まる、魅力たっぷりな内容でした。
創刊号には、ふろく作家である松田博司さんが作られたSLのペーパークラフトも。これは過去に小学五年生の付録に使われたものの復刻版なのだそうです。
パーツ点数は多く、ペーパークラフト好きにも鉄道好きにも楽しめそう。
ブースには、完成したペーパークラフトも展示されていました。だいぶいじられて歪んでしまってますが、かなりよくできていますね…。
これは大人が作っても2時間以上はかかる本格的なものだそうで、このペーパークラフトのためだけに290円出したとしても、充分その価値はありそうです。
ちなみに「人気列車で行こう」は、全30号構成。各号の特集の詳細は こちら に掲載されているのですが、トワイライトエクスプレス、秩父鉄道SLパレオエクスプレス、スーパービュー踊り子号など、どれも気になる鉄道ばかり。これを参考に旅行先を決めるのもアリかも…。
また写真は撮れませんでしたが、「人気列車で行こう」の定期購読を申し込むと、特典としてブルートレインなカラーリングの、スタートレイン30万年筆がもらえるそうです。詳細はこちら。
うーん、しかしこれを買い揃えると、鉄道好きな息子が全部乗りたいと言い出しそう。…まあそれはそれで、あちこち旅行に行くいい口実になっていいのかも。電車は6歳までの子供は無料ですしね。
さて、時間になったのでイベント会場の、秋葉原の鉄道居酒屋「LittleTGV」に移動しました。こんなお店があったんですねー。
こちらは司会進行をしている店員のお二人。ユニフォームがそれっぽいですね。
この日のドリンクメニュー。飲み物まで全部鉄道の名前…さすがです。写真は中央線(左)と、京浜東北線(右)。
イベントでは、「人気列車で行こう」の編集者、秋窪俊郎氏と、カメラマンの米屋浩二氏が、制作秘話を語ってくれました。
この写真は、カシオペアでの撮影の一コマ。旅情たっぷりで大宮駅を通過すると、ホームには通勤や通学のお客さんが大勢いて、手を振られたそうです。ちょっと気恥ずかしそうですね…。
きれいな展望席…。このカットの奥に座ってる男性、なんか見覚えがあるなーと話しかけてみたら、なんと25年前に出会った鉄道ファンの方だったのだとか。なんという偶然…。
徹夜の撮影を終え、終点の札幌に着き、「あーやっと終わった…」と思ったら、そのまま車庫に連れて行かれたとか…。
展望席のカシオペアスイートは超人気でとても予約が取れないため、車庫で撮影しなければならず、眠くて朦朧としながらも撮影を続けたのだそうです。
しかし、撮影してみると展望席の景色は車庫…。
これじゃ紙面で使えない…と途方に暮れていたら、車両が車庫から出たので、そのタイミングで誌面に使える写真が撮れたのだそうです。
そして非常にレアな秘蔵の車両単体のショットもお披露目。あまりの珍しさに、会場は盛り上がりまくりでした。
後半では鉄道当てクイズも。これ、結構面白かったので、お願いしてクイズの画像をお借りして、記事の最後にクイズを用意してみました。鉄道好きの方はぜひ挑戦してみて下さい!
クイズの優勝者には、「人気列車で行こう」全30巻と専用バインダー、更に定期購読特典の万年筆がプレゼントされていました。いいなー…。
そんなこんなで、イベントの締めでは、編集長の榊田さんからご挨拶。楽しい時間もあっという間でした。
「『人気列車で行こう』をよろしくね!」
(写真はLittleTGVのねこさん)
鉄道、旅行、あとペーパークラフト好きな方ならかなり楽しめるので、まずはぜひ創刊号を手に取ってみて下さいね〜。
隔週刊鉄道マガジン「人気列車で行こう」
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→人気列車部Twitter @ninkiressha
列車当てクイズ
イベントで出題された列車当てクイズから、5問をピックアップしてみました。鉄道好きの方は、何問正解できるかぜひ挑んでみて下さい!
第1問:この列車は何でしょう?
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第2問:この列車は何でしょう?
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第3問:これは何の列車の車内?(難問)
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第4問:この駅弁を売っている路線は?(難問)
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第5問:この列車は何でしょう?(難問)
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さて、何問出来ましたか?私は最初の2問が精一杯でした…。
3問以上正解できたら、あなたはもう立派な鉄道ファン。
全問正解できたら…って、そんな人いるんでしょうか!?