「もうちょっとで家族を殺すところだった」と話題を集めていた写真
読み書きの能力を身につけても、私たちは目に入る活字を全て読んでいるわけではありません。
製品などに書かれた細かい文字は飛ばして、ラベルの色やロゴ、製品の形や容器の形状のみで判断することもあります。
そんな風にうっかり容器を取り違え家族を殺しかけたという例が話題となっていました。写真をご覧ください。
大手スーパーのウォルマートで売ってる製品だそうですが、
左はクッキングスプレーという名の調理オイル。
右はレモンの香りと書いてある家具磨き用のスプレー。
当然家具磨きのほうは火気厳禁です。ウォルマートのブランドなのですが、どちらも「超お得」を意味する、グレートバリュー"Great Value"と表示されています。
容器のサイズから色から本当にそっくりで、間違えるのも無理はありませんよね。
写真を投稿した人はウォルマートに対してもう少しバラエティのあるラベルにして欲しいと望んでいるようです。
これをみて、さすがに海外掲示板でも論議が白熱していました、抜粋してご紹介します。
・きっちり原材料を読んだところで違いがわからない可能性がある。
・全員が文字を読めるわけではない、ビジュアル的にわかりやすい製品のラベル付けは読み書きの出来ない人にとって重要だ。
・その横にあるのは死んでるネズミかい?
・ハロウィーンのデコレーション?
・きっと死んだネズミを食べるんだよ。
・生きたネズミよりはマシだろう。
・この景気低迷は思ったよりひどく人々にのしかかってるんだな。
・レモンパンケーキ…。
・皮肉にも家具磨きのほうが、クッキングスプレーより栄養価が高いんじゃないか。
・あとで君の家の家具を舐めさせてもらう。
・解決法:ウォルマートで買い物をしない
・そこで働いているけど、そこで買い物しないほうがいい。
・利点はとても清潔に見えるパンケーキが出来ることかな。
・しかもレモンフレーバーで!
・解決法:掃除の薬剤を食品と同じ場所に置くな。
・似たラベルの問題はウォルマートだけじゃない。もっといい解決法としては、手にとったらラベルを読め。
・もっとわかりやすくいうと家具磨きをパンケーキにスプレーするな。
・なかなか良いアドバイスが並んでいる。
・スプレーじゃなくバターを使おう。
これはたまたまアメリカの例でしたが、日本でも輸入品が増えてきただけにしっかり読まないと、似たようなことになる可能性がないとも限りません。
でも家に陳列してるときは、使うたびに読むのは難しいですよね。さすがに同店舗で売ってるものは、見た目に分かりやすい工夫を欲しいものです。
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