世界各地に飛び火…恋人たちが恋愛祈願のために南京錠をかける風習
恋人たちが二人の名前や願い事を南京錠に書き込み、特定の場所にくくりつける…。日本でも以前から各地で見られる風習なので、知っている人も多いかと思います。
この南京錠のおまじないが、数年前に映画化されたイタリアの恋愛小説に登場することから飛び火して、世界中で流行しているそうです。
南京錠で埋め尽くされた、世界各地の恋愛祈願スポットをご覧ください。
ペーチ・ハンガリー。
ヴロツワフ・ポーランド。
黄山・中国。
ローマやパリでは南京錠が鈴なりになるほどの過熱ぶりで、景観問題や重さで倒壊する危険などの問題も生じているようです。
欧州ではイタリアの作家フェデリコ・モッチャ氏が2004年に発売した恋愛小説「Ho Vogila di Te「君が欲しい」(2007年に映画化)で、二人の名前を書いたカップルが橋に南京錠をかけ、鍵を川に投げ捨てるシーンから火がついたとのことです。
日本では少なくとも2000年には神戸で行われていたようです。
※公共物に錠をかける行為は、条例違反に当たる可能性があるのでご注意ください。
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