2010年11月15日 23:58

煙突の爆破解体に失敗、発電機に直撃し4000世帯が停電

 

煙突解体00
アメリカ・オハイオ州の発電所で83メートルの煙突の爆破解体工事が行われた際に、計算と違う方向へ横倒しになるハプニングが起こりました。

その結果、発電機に直撃し4000世帯が停電となるトラブルとなってしまったようです。

煙突解体01
ひび割れの影響で想定外の方向に倒壊。

煙突解体02
見物していた女の子も…。

煙突解体03
一目散に逃げる!

煙突解体04
現場にいたらさぞかし怖かったことでしょうね。

煙突解体05
完全に倒壊。

煙突解体06
幸い怪我人は出ませんでしたが、電線のそばだけに危険は大きかったと思われます。

煙突解体07
切れた電線と巻き上がる煙。

煙突解体08
発電機を直撃したことで、大規模な停電となったようです。

鮮やかなビル解体などの映像をみると、計算しつくされた爆破技術に感心しますが、こういった事故を見ると、やはり危険は付いてまわるものだと実感してしまいます。

A Tower Crushes Surrounding Buildings in Ohio

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2. 爆破解体は失敗することもある  [ Kyan's BLOG IV ]   2010年11月17日 17:57
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