ロシアをたった1枚の中に盛り込んでいると評判の写真
国と言うものは多くの側面を持っていることから、一言で説明するのはとても難しいものです。
ところがたった1枚の写真が、ロシアという国を説明できていると海外で話題になっていました。
ロシアを濃縮したという、その写真をご覧ください。
一度にいろんな人が写っていますが、どの人もまさにロシアといった出で立ち。
日本から見るロシアの印象とはちょっと違うかもしれませんが、欧米人にとっては、これこそがロシアだと賛同の声が多数を占めていました。
海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。
・これは基本的には東欧全部とロシアが1枚の写真になったものだよ。
・東欧の人間だが賛成する。
・為替レートが最高だ。
・スロバキアに住んでいるけど、為替レートはみんなが信じているようなものじゃないよ。ドルからユーロへの両替はまるでレイプされているようだ。
・90年代のチェコで部屋を借りていたが、600カナダドル(約5万円)で貴族のような家に住めたよ。ビールは30セント(約25円)だったし、ちょっと良いレストランで2本のワインを飲んでも12ドル(約1000円)だった。
・チェコのプラハに97年に行ったが30セントのビールがあって、2度と帰りたくないと思った。
・94年にいったが年齢制限もなく、10ドル(約840円)で一週間は飲めた。
・トルコもそのグループに入るな。
・ルーマニアもだな。
・馬のカートをダキアに変えればルーマニアだ。
・アラスカも。
・アラスカに住んだことあるけど、同意。
・自分の経験からも正しいと言える。
・ウクライナから同意。
・ロシアからだが同意。
・リトアニアでもいける。
・2匹の馬、クマ、アコーディオン奏者、2名の酔っ払い女性。他になんかあったっけ?
・そのクマが一輪車に乗ってないことに失望した。
・銃が抜けてるな。
・肥満のアメリカ人にカウボーイハットをかぶらせて、アメリカ国旗を振りかざしながらハンバーガーを口に詰めさせて、「アメリカを一枚に盛り込んだ写真」とやろうと思ったが面倒くさい。想像だけしてくれ。
・すぐに想像できた。
・この写真の半分はイギリスにも見えるよ。
・おばあちゃんはトナカイに轢かれ、みんな歌う。
真実:ロシアに2000年に行った。モスクワの良い地元のスーパーへ行った。すごい小さな野菜コーナー。小さい家庭用品コーナー、小さい乳製品コーナー。そして何列にも及ぶアルコール類。冗談じゃないんだぜ。
これだけ東欧人が同意しているところをみると、これが一般的なロシアや東欧の風景と言えそうです。
ロシアは奥が深い国だと思っていましたが、画像にすると案外浅いのかもしれません。
それよりも東欧の物価を知ると引っ越したくなってきますよね。なんで日本にいると円高の恩恵をちっとも感じないのでしょうか。
朝日新聞出版
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