クリスマス帽をかぶっていた女性、草だと思った馬に襲われる
クリスマスと馬という組み合わせは日本ではなかなか起こりにくいとは思いますが、イギリスでクリスマス用の帽子をかぶっていた女性が、馬に襲われるという事故が発生しました。
馬は草だと思い、蹴って倒れた女性の帽子を食べようとしたようです。
純粋にクリスマス気分を盛り上げようとしただけだったと言うアイリーン・セイムさん(55歳)は、クリスマス装飾品の帽子を買ったことを後悔しているようです。
地面に蹴倒された彼女の帽子を馬が奪い、治療のために病院に運ばれる結果となってしまいました。
空腹の馬にとってクリスマス用のヒイラギのイミテーション飾りが本当の食事のように見えたのだろうと、事件があったときのことを思い起こしています。
急に馬がすごいスピードでやってきてセイムさんを蹴飛ばしたことから、1週間経ってもまだ腫れが引かず、打撲の跡が残っているそうです。
足や腰の骨折をしてもおかしくなかったと言い、近くを歩く人に注意を促しています。
日本では馬が間近にいる環境は少ないですが、まさかクリスマス帽子が襲われるとは、動物の行動は予想もつかないですよね。
Woman's Christmas hat leads to injury by horse