2010年12月06日 11:10

「猫ってどのくらいの距離を投げると虐待になる?」議論が白熱

 

あわわ
今時はどこにでもカメラがあることから、すぐ動画となってインターネットに公開されますが、なかには動物虐待と思わしき映像もあり世間の怒りを買っています。

一方で動物によってはワイルドな遊びを喜ぶため、判断が難しいこともあります。

たとえば猫の場合、どれくらいの距離を投げると虐待になるだろうかという質問が、海外掲示板に投げかけられていました。

質問の内容は以下の通り

今日は自分のために、パースニップ、チキン、グリーンピース、人参らをバーベキューソースで料理したんだけど、いざ食べる段階で10分ほど猫をテーブルから抱き上げ、放っては一口食べ、放っては一口食べというプロセスを何度も繰り返すことになった。床に着陸する猫の距離はだんだん広がりつつある。

うちのドアまでは狭いことから、放り投げる距離が2メートルを超えたところで、ちょっとしたチャレンジとなった。その後すぐに食事を終えたが、猫は戻ってくると相変わらずゴロゴロとねだった。

このことから自分なりに、こう結論付けた。

1.猫はマゾである。
2.パースニップ(ニンジンに似た根菜)揚げはすごくおいしい。
3.ひそかにネコは飛ぶのが好き。
4.ネコは人間を困らせるためならなんでもやる。(チキンの骨を持って逃げて、なぜか靴の中にしまうなど)

しかしながら、興味深いのはいったいこの猫をどの距離まで放り投げると、虐待ということになるんだろうか?

なるほど、猫自身が空を飛ぶお遊びをしたがっていたとしても、距離が伸びすぎてしまえば当然虐待となるわけで、その境目はどこにあるのかという疑問が浮かんだようです。

この掲示板の投稿に対し、書き込まれていたいろんな回答を抜粋してご紹介します。

・ここで見た中では、今までで一番オリジナルな質問だと思いました。

・同意だ。この10分ほど猫を投げてみようかと頭が一杯で、授業をまともに聞いていない。

・投石機が導入されたら、行き過ぎだとは思う。

・じゃぁカタパルトは?

・きっと大失敗の結果になる。

・猫が喉を鳴らしているのがハッピーだとは限らない。

・それにネコは情愛があって忠誠心もあるにすぎない。飼い主だからずっと帰って来続けるんだ。それを悪用しないで。

・忠誠心は頭突きせずに見せてほしかったな。

・それなら顔に水をかけてやりゃよかったんだよ。

・それは効果がない。うちの猫はそれを喜ぶ。

・実際にちゃんと範囲があって、距離が遠すぎて傷つけるとか、距離が近すぎて足で着陸出来ないとかだと虐待だ。3階から7階となるともう残酷だな。

・本当の問題はテーブルの上に登らせることを許していることで、自分の意見では悪いことだ。うちの猫にはそれをさせていない。
その癖をやめさせる方法:
1.ネズミ捕りの罠を購入してくる。数は猫に行かせたくない場所の分。
2.紙皿を用意する
3.紙皿の上に罠をセットしてそれを紙皿で覆う。
これで次にネコがその上を歩くときは罠がばちんと大きな音を出すのでネコは驚いて逃げ出す。それを数回繰り返せば、猫はテーブルの上は何か不吉な場所で避けるべきだと思い出す。
これは留守中でも効果がある。ただ小さい子どもがいる家庭ではオススメはできない。

・これは自分の子どもに試したい…。

・うちの猫には効果なかった…怖いものがないようだ。

・下から投げりゃ大丈夫だ。上から投げ始めるとトラブルの始まりだ。

・距離じゃなく、投げ方だ。

このイラストみたいな感じかい? 

・猫を飼ってもいないのに、どうやって猫をテーブルに上がらせないかという文章を15分もかけて読んだ。

結局何メートルまで投げていいと言う結論は出ませんでしたが、テーブルに乗せないしつけ方のアイデアは学べました。

実際のところは猫が自分から飛び降りる距離が目安だと思います。

How far can you throw a cat before it becomes animal cruelty?

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