2010年12月10日 11:45

なんとF1界のボス、強盗に襲われてボコボコになった顔を広告写真に使う

 

F1
30年以上にわたり、F1界の首領(ドン)として君臨してきたバーニー・エクレストン会長。

そんな彼が先月、自宅前で強盗に襲われ、殴る蹴るの暴行を受けて高価な腕時計や貴金属などを奪われてしまいました。

顔は腫れ上がるなどひどい有様となってしまったのですが、実業家である彼は転んでもただでは起き上がりませんでした。

なんと自分の暴行された顔を広告として活用することにしたのです。

バーニー・エクレストン
“See what people will do for a Hublot."
(人がウブロのために何をするのか見てみたまえ)

こちらがウブロと言う時計の広告。今週イギリスの新聞に3日連続で出るとのこと。

特殊メイクなどは一切なく実際に殴られた跡だそうです。

時計メーカーによると、バーニー自身が広告に使ってくれと打診してきたと言います。商魂たくましいこの精神力こそが、実業家として、そしてF1界のボスとして君臨してきた秘訣なのかもしれませんね。

80歳になる彼ですが、暴行を受けたときはブラジル人の若いガールフレンドと一緒にいたそうです。

ちなみにウブロの時計をアマゾンでざっとみたところ、100万円を超えるものばかりでした……。

F1 boss Bernie Ecclestone uses mugging in watch advert

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