住所がわからなくても年賀状が送れる「ネットで年賀状」で、ギズモード編集部に年賀状を送ってみました
そろそろ年賀状を書かないといけないシーズンですが、何かと忙しい年末に、年賀状を書いている余裕なんて無い人は少なくないはず。ましてや、送付先の住所をいちいち聞いて回るのも大変ですよね。
そんな時にとっても便利な、ハガキに一切触れずにデザインから発送、投函まで出来て、しかも住所がわからなくても、TwitterのIDやメールアドレス宛でも送れてしまうという画期的な「 ネットで年賀状 」を実際に試してみました。
ヱヴァンゲリヲンや機動戦士ガンダムなど多彩なデザインも選べ、芸能人などの有名人にも年賀状が送れてしまうサービスの詳細は続きからどうぞ。
ネットで年賀状って?
「
ネットで年賀状
」は、ブラウザだけで年賀状のデザイン、宛名書き、発送まで出来てしまう、Yahoo! JAPANと連動した、とても便利なネットサービス。
年賀状のデザインは、全部で約700種類以上。中でも、キャラクター年賀状のバリエーションがとても豊富で、
ヱヴァンゲリヲンだけでも45種類!
もちろんスタンダードなデザインや、写真を入れられるフォトフレームデザインも多数用意されています。
料金は、デザインのカスタマイズ、ハガキ代、宛名印刷、住所確認、投函まで全部含め、1通あたりの料金は128円から。年の瀬にインク切れやヘッドの目づまり、ミスプリントに悩まされなくて済む事を考えると、手頃な料金で便利です。 また一人5枚まで出せる、無料の年賀状も!
さらにTwitterIDかメールアドレスがわかるなら、 住所がわからなくても年賀状が送れる のも大きな特徴。実際に送付すると相手に住所確認のメールが届き、返答すると届くという仕組みで、受け取る側は相手に住所を知られる心配はなく、また住所の返答がなかった場合は 料金が発生しない ので、無駄がありません。
また、あの有名人に年賀状が送れる「有名人年賀状」サービスも。ざっと見ただけでも、向井理さん、磯山さやかさん、トリンドル玲奈さん、新川優愛さん、宮地真緒さんなどの有名人が、さらに リカちゃん 、 坂本龍馬 など…こ、これどこに届くの…?
ギズモード編集部に送ってみました
さて、では実際に作る手間を確かめるのを兼ねて、僕らの目標の一つでもあり、取材でも時折ご一緒するギズモード編集部宛に、年賀状を送ってみることにしました。
まずは、好みの図柄を選択。機動戦士ガンダムのデザインを見ると、おおお、シャア専用ザクが!
老舗ブログメディアであるギズモードを連邦軍とすると、さしずめ新参のらばQはジオン軍…。よし、これにしよう!
デザインを選ぶと、さらにお好みでメッセージやスタンプ、手書きペンなど、自由にカスタマイズできるようです。では、シャアの名言を借りて、大先輩であるギズモード編集部宛にしっくり来る挨拶文を…
「知名度の違いが、戦力の決定的差ではないことを教えてやる!」
おおお、カッコイイ!!
…でもこれ、宣戦布告みたいな…?
ぎ、ギズモードさんなら冗談が通じるとは思うけど、一応念のため…
友好表現のハートのアイサインを追加してみました
モノアイからハートの愛情表現で、きっとジョークと伝わるはず!
なんか妙な乙女っぽさが出ちゃったけど…き、きっと大丈夫!
ちなみにこのデザインにかかった時間は、たったの1分。
呆気にとられるくらい簡単なのに、結構いい仕上がりですよね。
続いてTwitterにログインし、送りたい相手を選択。もちろん住所のわかる方なら住所を入力できますし、各種年賀状ソフトの住所データのインポートにも対応しています。
さらにさらに、相手ごとに違う一言メッセージを添える事も…。これは年賀状ソフトでもちょっと珍しい、超気の利いた機能。さらに複数のデザインを相手ごとに変えたりと、こだわる人には嬉しい機能も。
そして最後に、支払い手続きを完了!支払いは、Yahoo!ウォレット、クレジットカード、コンビニ払い、WebMoneyと幅広く対応しています。
ここまでの所要時間は、わずか数分程度。これで住所確認から投函まで全部やってくれるなんて…いやはや、凄い時代になったものですね…。
忙しくても、やっぱり贈っておきたい年賀状
年末ハンパじゃなく忙しいと、「このご時世、紙の年賀状なんてもう古いよ!メールでいいじゃん!」なんて言い訳したくなりますが、冬休みに入ってほっと過ごしながら眺める年賀状は、やっぱりメールにはない暖かさと嬉しさがあるんですよね。
手早く作れて、仕事場からでもこっそり手配できる便利なオンライン年賀状サービス、「 ネットで年賀状 」の詳細はこちらからどうぞ。