ファッションデザイナーによる新しいロシア軍服を着たら100人が病院送りに
軍服ともなると機能面重視の作りになっていますが、デザインも考えられるようになってきました。
ロシアでファッションデザイナーが新しい軍服をデザインしたところ、なんと100人以上が病気になってしまったそうです。
やはりファッション性重視のデザインは軍隊に向かなかったようで、生地が薄すぎたことから60人~250人が風邪をひき、インフルエンザや肺炎にかかる人も出たそうです。
デザインを担当したのはファッション界では有名なバレンティン・ユダシュキン氏でしたが、極寒の北極圏でこの新しい軍服を着ると、まるで裸でいるかのような寒さだったと言います。
エレガントさや形状へのこだわり、金の刺繍が入るなど、外観は素晴らしかったようですが、防寒としては役に立たなかったようで病人が相次ぐ結果となってしまいました。
寒いことくらい前もって予想できそうなものですが、冬になる前に不平不満のクレームは一切なかったと言うから、もしかするとロシア軍人は非常に我慢強いのかもしれません。
Russia's chic uniform 'sends soldiers to hospital'
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