盗んだクレジットカードで自分の曲を購入したミュージシャン逮捕
アーティストとして売れるには才能だけでなく、なにかしらのバックアップが重要になり、実力だけで名を上げるのは厳しい道のりです。
手っとり早く売れたかったのか、印税を詐欺したかっただけなのか、盗んだクレジットカードで自分の作った曲を購入してダウンロードしていたミュージシャンが逮捕されました。
捕まったのはイギリスのラマー・ジョンソン19歳。彼は2つのウェブサイトに自分の作った曲を投稿し、その後、何千回も盗んだクレジットカードを利用して自分の曲をダウンロードしていたことが発覚しています。
ダウンロードされるたびにiTunesのミュージックストアからアーティストに支払いされる仕組みになっており、総額50万ポンド(約6500万円)ほどの印税をアーティスト・グループが違法に得たとして起訴されています。
ジョンソン容疑者はグループの一人で最少年とのことですが、他の9人も事件に関与している疑いで起訴されています。
盗んだクレジットカードで直接金品を得るよりも、自身の著作物を購入して印税を得る方が足がつきにくいと考えたのかもしれませんが、こんなに大量に購入していたのでは不自然極まりなく、あっさり逮捕となったようです。
Stolen cards used in £500k royalties con
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