スマートフォンも家のインターネットも1本に!たっぷり8時間使えるWiMAX Speed Wi-Fi「Aterm WM3500R」を思わず衝動買いしてしまいました
下り最大40Mbpsの超高速モバイルインターネットサービスWiMAXの新機種、WiMAX Speed Wi-Fi「
Aterm
WM3500R
」が、先月11月末より発売になりました。
発表から気になっていたので、早速家電量販店に見に行きそのまま思わず衝動買いしてしまいましたが、最長8時間のバッテリー、有線LANクレードルなどなど、実際に使ってみると、これがホントに使いやすい!
この機種の詳細と、上手に使うと毎月のスマートフォンの維持費をグッと節約できるWiMAXの詳細は続きからどうぞ。
こちらが11月末にNECアクセステクニカから発売された、WiMAX Speed Wi-Fi「
Aterm
WM3500R
」。本体の実勢価格は19,800円前後ですが、購入時に契約すると、キャンペーンでずっと安く買える場合もあるようです。
カラーリングは、ブラック、ホワイト、レッドの3種類。指紋が目立たなさそうだったので、ホワイトを購入してみました。
本体のサイズは幅105mm × 高さ70mm × 厚さ14.8mm、重量は120g。薄くてワイシャツのポケットにしっくりと収まるサイズです。
バッテリー持続時間は公称値8時間と長く、外出中はほぼずっと使えそう。外出時にはいつも持っていくのですが、まだバッテリーを使い切った事がありません。
USBからの給電、充電に対応しているので、eneloopなどの汎用外付けバッテリーなどを使えば、1〜2泊の外出でも充電なしで間に合ってしまうかもしれません。
無線LAN対応機器全てでインターネットが使える!
さて、知らない人のために簡単に説明しておくと、このWM3500Rは超高速無線インターネットサービス「WiMAX」を無線LANに変換してくれるモバイルルーターというもので、WiMAX Speed Wi-Fiと言います。
WiMAX Speed Wi-Fiで同時にこれだけの機器をネットに同時接続できる
無線LANに対応しているiPhone、iPodtouch、iPad、XperiaやIS03などのAndroid携帯、PSP、ニンテンドーDS、無線LAN搭載パソコンなどにはもちろん対応。WiMAXの電波さえ入ればどこででもインターネットができるようになります。ちなみにWiMAXのサービスエリアは こちら 。
これって実はかなりメリットが大きくて、例えばiPhoneの場合、YoutubeやFaceTime、大容量のアプリのダウンロードなどは無線LAN(Wi-Fi)環境じゃないと使えなかったり品質が落ちたりしますが、WiMAX Speed Wi-Fiを使えば常に高画質、制限なしで使えます。
また、最近話題の禁断のアプリとも言われている、インターネット無料通話ソフトのSkypeも、iPhoneやPSP、パソコンを使って使い放題。さらにiPhone、iPodtouch、Macで使える無料ビデオ通話のFaceTimeもかけ放題になり、結果的に通話料金の節約にも繋がります。しかもWiMAX経由のSkypeやFaceTimeは遅延が少なく音質も良くて、実際に使ってみると携帯電話より高品質に感じられます。
iPhoneやAndroid、PCのデータ通信料が一本化できる!
また通信料の圧縮効果も高め。例えばiPhoneもAndroid携帯も欲しい…なんて時にまず悩むのが毎月の通信費ですが、大体どこのスマートフォンも、データ通信を使うと月額費用が約5,000円くらいかかるし、それが2台ともなると月額約1万円。ついでにパソコンのデータ通信も契約したりすると、これもまた月額4,000円〜10,000円くらいかかって、結構キツイ出費なんですよね。
しかしこれをWiMAX Speed Wi-Fiでネット接続を一本化すると、スマートフォンは2段階定額の最低額に、パソコンのデータ通信追加契約は不要になり、通信費を大きく圧縮する事ができます。
例:月額通信費の削減額
例えば私の場合だと、スマートフォン2台、iPad1台、パソコン1台を持っていますが、データ通信を全てWiMAXにまとめる事で、従来に比べて毎月9,365円の通信費を減らせている事になります。
大抵のスマートフォンは、最低基本料金は月額1000円前後と意外と低いので、WiMAX Speed Wi-Fiを一つ持っているだけで、新機種も維持費をあまり気にせずに買うことができるようになりました。
クレードルを使えば家のインターネットにも!
そしてこの機種で嬉しいオプションが、このクレードル。本体を乗せて充電はもちろん、背面にあるLANポートから有線LANでインターネット接続ができます。
つまりこの小さな一式に、モデム、ブロードバンドルーター、無線LANアクセスポイントが凝縮されていて、ADSLやBフレッツなどと同じ環境が工事なしで作れてしまいます。もちろん置き換えも簡単。
例:家のインターネットも、簡単にWiMAXに置き換え!
家の中や窓際でWiMAXの受信環境が良ければ、ADSLを軽く超える速度が出るインターネット環境が簡単に手に入る事に。しかも外出時は、クレードルから外して持ち出せば、そのまま外でインターネットが使えます。
またADSLやBフレッツは月額約4,000〜8,000円程度かかりますが、外でも家でもインターネットをWiMAX1本にしてしまえば、スマートフォンと合わせて、支出をかなり抑える事ができそうです。
でも家でWiMAXが入るかわかんないし…という不安があるなら、15日間の無料WiMAXお試しサービス、 Try WiMAX を試してみるのがオススメ。自宅はもちろん、普段の行動範囲でどの程度使えるのか、気が済むまで試せるのが嬉しいですね。
月額3,880円で使い放題、制限なし!
さて、気になるWiMAXの月額料金はというと…
日常的に使う人からたまにしか使わない人まで、あらゆる人に適したプランが用意されているのもWiMAXの大きな特長。特に使いたいその瞬間から24時間使い放題の「
UQ
1Day
」プランは、滅多にネットしない人にとっては他に類を見ない格安プラン。
またたくさん使う人なら、11月から始まった「 UQ Flat 年間パスポート 」プランがオススメ。これは、1年間の継続利用を前提に、UQ Flatの月額料金が安くなるというもの。このプランは月額料金が安い代わりに1年間の縛りがあるものの、解除料は5,250円と他社に比べてずっと低額。長く使うなら、このプランがオススメです。もちろん、連続接続時間制限や、速度規制などは一切ありません。
WiMAX内蔵PCや家族用など、1回線で3台まで使える
またWiMAX内蔵パソコンや2台目のWiMAX Speed
Wi-Fiなど、他にも使いたいWiMAX機器がある時に嬉しいのが「
機器追加オプション
」。普通は複数の端末を持つとそれぞれに料金がかかったりするのですが、WiMAXの場合は1台追加あたり月額200円を加算するだけで複数台を持つことができます。
※最大3台まで。同時に複数接続することはできません。
接続優先度設定機能の動作概要
また11月から「 接続優先度設定機能 」が新たに加わり、複数台のWiMAX機器を持っている場合に接続できる機器の優先度を設定できるようになりました。家と外でWiMAX機器を使い分けている場合や、家族がWiMAX Speed Wi-Fiや内蔵パソコンを持っている時に便利そう。
面白そうなスマートフォンやパソコンがこれからもたくさん発売されるものの、必ずつきまとう問題が毎月の通信費。新しいものは大好き、でも毎月の支出は抑えたい…なんて方には特に、WiMAX Speed Wi-Fiは魅力的な選択肢と言えそうです。
まずは サービスエリア を確認し、エリア内なら無料の Try WiMAX でその凄さをぜひ体験してみましょう。あまりの快適さに、きっと驚きますよ。
UQ WiMAX
Aterm
WM3500R詳細
サービスエリア
Try WiMAX
WiMAX Speed Wi-Fi機器一覧
料金プラン詳細