なんてグッドアイデアなんだ!感心されていた高架下を安全に通るための看板
こんな風に高さ制限のある高架下や小さなトンネルの場合、トラックなどが引っかかってしまうことがあります。
特にギリギリの高さの場合、経験不足や判断ミスにより衝突事故が多発する魔のポイントなども存在します。
これを避けるためのグッドなアイデアだと、海外サイトで話題に上っていた写真がありましたのでご紹介します。
「あなたがこのサインにぶつかったならば、あの橋にもぶつかります」
と、橋を通り抜けるかなり前に、大きく掲げられた黄色の看板が吊り下がっています。
これなら「きっと大丈夫だろう」とチャレンジしてしまう楽天家ドライバーや、考え事をしていた注意散漫ドライバーでも、危険が迫っていることに気づいて確実に事故が減りそうですよね。
特に見知らぬ土地や大型車に不慣れなドライバーにとっては、大きな助けになるんじゃないでしょうか。
この吊り看板に対する賛同のコメントを、抜粋してご紹介します。
・こういうサインが水の中にもあるといいと思う。
・安上がりのこのサインをどうやって思いついたんだろう。
・橋の向こう側には「この橋にぶつかったならば、あのサインにもぶつかります」
・心配するな、ちゃんと用意してある。
・きっとそっちには「ブリッジ村へようこそ」って書いてあるんじゃないかな。
・風の強い日はどうなるのかな。
・警告は有効なままだろう。
・看板は風の強い日には高くなるのだから、やはりぶつかると橋にもぶつかる。
・僕は一度警官に止められたことがある。後ろが見えないので警察がどれくらいの間止めようとしたのかわからないが、ライトをつけて僕の前に回り込んできたのであわてて急ブレーキを踏んだ。僕は彼を轢き殺しかけたが、僕が低い橋に衝突するのを阻止してくれたんだ。最高の警官だった。
・本当の意味は「見られるのは歴史的にもエンターテイメントだ」
・「トラック vs 橋」 きっと橋が勝つ。
・サインにもっと下品な言葉が含まれていた方が守ると思うんだ。「止まりやがれ、譲れよバカ」
・いや両方負けるんだよ。
・しかし何だって橋に気がつかないやつがいるんだ?
・背の高い乗り物に慣れてなきゃ、低い橋にぶつかるなんて考えもしない。
・高速でトラックの近くを走ってて橋の下をくぐるときは、びびって2車線ほど離れるよ。
・じゃぁ2車線の高速は走れないな。
安上がりの看板でありながら、効果は絶大ではないかと思われます。
日本の事故多発な地点でも、こういった工夫があると事故防止につながるかもしれませんね。
This sign is actually a pretty clever idea