「あなたはだんだん暖かくなる」暖房費を減らすためケチ上司が部下たちに催眠術をかけたら…なんと成功
今年のヨーロッパでは大寒波が襲うニュースが連日伝えられていますが、そうなると建物内にいても寒さが堪えるようです。
暖房費・光熱費も軒並み上昇していますが、イギリスでそれを節約するために、とある上司が部下に催眠をかけて暖かいと思わせたというニュースがありました。
凍える部下のためにヒーターを買ってあげない上司は、靴職人たちのためにコートだけ買いましたが、ここ最近の気温の下がり方は激しく外はマイナス13度にまで落ち込んでいました。
ドアの開閉も多いことから寒がる部下たちのために、なんと催眠術師であるジェームス・カーウィン氏を呼び、5分の催眠術を施してスタッフに暑いと思わせることに成功したそうです。
するといきなりTシャツとショーツになり暑がりはじめたと言い、そのうちの一人アダム・フッド氏27歳は「前よりかなり暑く感じるようになった」と語り、それまで手は常に冷たかったのが、それもなくなり不思議に感じているようです。
節約家のボス、マーティン氏は部下たちに上着を購入したものの、まだ寒いと文句が出ていたことから最後の手段として試してみたそうです。
疑い深いマーティン氏は最初それほどうまくいくと思っていなかったそうですが、驚くことに部下から暑すぎると文句が出てきたそうです。
心の持ちようで寒さが感じなくなるのは理解できますが、こんな方法で光熱費を節約できるというのも面白いですね。
とりあえず効果の長さが気になるところではあります。
Boss has staff hypnotised into thinking they’re warm