ちょっと刺激的すぎやしないかと話題を呼んでいたニュージーランドの看板
日本で無宗教・無神論であっても葬式の時くらいしか目立ちませんが、宗教が根付いている地域では奇異の目で見られがちです。
ニュージーランドにある大きな広告看板に書かれていた、ある無神論者の文章が話題になっていたのでご紹介します。
最初に人が神を創った。
多分神はいない。
心配はやめて人生を楽しみなさい。
ここまではっきりと公共の場に書いてあると、日本人でさえドキっとしてしまいますよね。
かなり刺激的だったようで、海外掲示板のコメントもあふれかえっていました。
抜粋してご紹介します。
・人は不思議な方向に行く。
・人にはいつも理由がある。
・多分いないって?おいおい。
・無神論者を表現するのに大変正確な言い方ではある。
・最初に人は神を騙したんだ。
・もうすぐ破壊される、3…2…1…。
・2010年の8月からあるが、破壊されてないよ。
・ニュージーランドに住みたくなったよ。こんなのがアメリカにあったら無神論者は挑発的だと大きな反発を受けたと思う。
・だって神が彼らを勝つように助けるからだろ。
・ニュージーランドに1年住んでいる者だが、このメッセージには賛成する。ニュージーランド人は基本的に何も気にしない。
・よし、俺はニュージーランドに引っ越す。
・どうして最初の1行でとめておかないんだ。あとの行が蛇足に見える。
・ニュージーランドではこれに対するリアクションはないのか?
・え?多分神はいない?混乱する。
日本では神の存在がないことや無神論であることを、ことさら宣伝する必要もありませんが、欧米人であっても地域によって宗教への温度差が大きいようです。