行方不明になった猫、11年後に帰ってきた
ペットが行方不明になれば、飼い主は不安の日々を過ごすことになります。
イギリスで猫が行方不明になってしまい、そのままあきらめていたところ、なんと11年経ってから見つかったというニュースがありました。
クローイー・ヒルさんが飼っていた猫のセーラムがいなくなったのは、彼女がまだ小さな6歳の女の子だった頃のこと。
心を痛めて母親と何週間も捜しましたがセーラムは見つかりませんでした。年月が過ぎ、もう2度と見つからないのではとあきらめていたと言います。
ところが11年経ったクリスマスイヴの日に、セーラムと対面することが出来たのです。ふらふらとさまよっていたセーラムが動物愛護団体の手に渡り、マイクロチップが埋め込まれていたことからすぐに持ち主がわかったそうです。
17歳になったクローイーさんは、こんな時間が経ったあとで猫と対面出来るなんて信じられないと言い、クリスマス・イブの出来事だったことから特別なプレゼントになったと喜んでいます。
母親のカレンさんが最初に電話連絡を受けたときには冗談かと思ったそうで、猫にマイクロチップの登録をしていたことすら忘れていたと述べています。
11年の歳月を猫がどんな風に暮らしていたかは謎のようですが、健康状態は良好で、誰かに世話をされていたのではないかと見られています。
この地域の愛護団体にとっても、行方不明の猫が飼い主に戻った最長年数の事例だと驚いているとのことですが、こんなことってあるんですね。
Cat turns up after being missing for 11 years
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