ノーブラはダメ、上司は女性社員にブラジャーを着用させる権利があるとの判決…ドイツ
国や地域によっても異なりますが、欧米の女性はノーブラの上にTシャツというスタイルも珍しくありません。
ブラジャーをつけない開放感を好む女性は多く、その服装のまま職場に行ったりするわけです。
しかし男性からすると仕事に集中しがたい環境となるわけで、ドイツの航空警備会社では女性社員の身なりに対する社内ルールを作ったところ、反発を受けて裁判に発展していました。
そしてこの度、上司には女性社員にブラジャー装着を義務付ける権利があるという判決が下されたそうです。
ケルン裁判所が権利を認めると下した内容によると、女性従業員は上から透けないように白か肌に近い色のブラジャーか下着を身につけて、与えられた制服で身なりを整えるように記されているようです。
下着やブラジャー以外にも、爪の長さや髪の毛の清潔さについても含まれており、これは男性の不精ヒゲなどについても同様とのことです。
ノーブラで仕事に行く女性が少ない日本では考えにくい問題ですが、このニュースに対する海外サイトのコメントを見れば、欧米の考え方が少し垣間見られるかと思います。
・職場にブラジャーして行くなんてまっぴらだわ。
・ブラと下着なら特に大きな問題にはならないんじゃない?ドイツ人ならこんなアメリカ人みたいな裁判のしかたをバカにしてると思っていたけれど。次の裁定では下着とキルトになるかもね。
・これで大勢が職を失う。
・いったいノーブラかどうかなんて、どうやって確認するんだ。パンティはどうなんだ?これも必須なのか?
・プレイボーイ社で働いている場合はどうするんだ。
・これは政府と下着会社の契約だ。きっと売れ残ったブラジャーが工場にいっぱいあるんだ。在庫をさばくために新しい法律を作ったに違いない。なおかつクビにする良い理由となる。「君はクビだ」「どうしてですか?」「昨日ブラをつけていなかった」
・おっぱいを開放しよう!みんな、これは大事なことだろう。
・これはなんかのジョーク?その男性判事は白いブラをつけて、爪のチェックを最初に受けるべきよ。
こんなルールができると、意識してしまって余計に仕事に集中できなくなる気もしますが、ブラジャーの装着が法律で決まるほどノーブラ率が高いということなのでしょうね。
German court rules bosses can order women to wear bras to work
売り上げランキング: 337