社会人は意外とお金がかかる…。20代30代に実際に経験した想定外の出費まとめ
一度きりの人生、身の丈に合わせて無理なく平和に楽しく暮らしていきたいものですが、そうはうまくいかないもの。
社会に出てから約15年、今まで先を見据えて暮らしてきたつもりですが、振り返れば数多くの想定外の支出に悩まされてきました。
一人暮らしに憧れて
新卒で社会人になった頃、以前から憧れていた一人暮らしを決意。不動産屋さんで入居費用を確認し、なんとか貯金ギリギリの額で間に合うようだったので、すぐに契約しました。そして残ったお金で大物家電を揃え、準備万端で自由な生活をスタート!…したつもりでした。
ところが抜かりなく準備をしたつもりが、電話を引くことをすっかり忘れていて、 電話加入権約7万円の出費 (※現代なら携帯で足りますね)。そして調理器具、カーテン、シーツ、タオル、布団、物干し竿など、小物の出費が意外にかさみ、 計12万円の想定外の出費に!
結局最初の月から食費にも困ってしまい、この時は両親に頭を下げてお金を借り、なんとか乗り切ったのでした。
一人暮らしから2年経って
それから2年後、突然不動産屋さんから届いた「契約更新のお知らせ」。契約時に2年ごとに更新料として 賃料2か月分、12万円 を払わなければいけないと聞いていたのを、すっかり忘れていました…。
仕方が無いので、遊びの予定をキャンセルし、少ない貯金と生活費の節約でなんとか支払い、しばらく質素な生活でガマン。辛かった…。
急な出張
それから間もなく転職し、半年ほど勤めたある日のこと。
部長
「こうし君。君、金沢でしばらく仕事してみるか?」
私
「あ、いいですよー!」
部長
「よし、じゃあ明後日から!今日は帰って荷物まとめて!」
私
「…えっ!?」
休憩室で突然宣告された出張。しかも、 横浜市金沢区 か 金沢八景 か 金沢文庫 だと思って軽く引き受けたら、 石川県金沢市 だったという…。
まあそれはよかったのですが、急な出張だったため、仮払いなどの手続きが間に合わず、交通費や当面の滞在費、 計10万円を自分で立て替えるはめに…!
結局精算できるまでの間、日本海の美味しいお刺身も食べられず、質素に過ごすハメになったのでした。
妻との出会い
しばらくして職場で今の妻と出会い、半年ほどしてからプロポーズし、OKをもらいました。その時は妻が遠慮したので、婚約指輪を買いませんでした。
しかしその後、「婚約指輪くらい買ってあげなよ」と周囲に強く言われ、妻を連れて宝飾店へ。ところがまあどれもこれもお値段の高いこと…!それでも平静を装って「どれがいい?好きなのを選ぶといいよ」なんて言ったら、選んだ指輪は 32万円…!
でも想定外の出費だったものの、指輪を嬉しそうに眺める妻の姿を見ると、もっと早く買えばよかったですね。
待望の第一子誕生!
結婚から3年後、待望の第一子が誕生!深夜に突然破水し、慌てて病院にかけこみましたが、何がなにやらわからずオタオタしている間に父親になった自分。生まれたばかりの我が子を見た途端、訳もわからず涙が溢れてきました…。
それから1週間ほど入院し会計をすると、出産と入院にかかった費用はなんと 38万円! でも可愛いわが子よ、生まれてくれてありがとうー!
想定外の支出に備えて…
社会人になってまだ15年ほどですが、思いがけない出費はいろいろあるものです。上にあげた以外にも、
・車を買った最初の冬、想定外のスタッドレスタイヤ代
8万円
・やんちゃな運転でスピード違反
8万円
(ええ自業自得ですとも)
・突然バイクに一目惚れしてしまい、
64万円
+教習所
12万円
・お客さんに連れられてキャバクラに行ったら払わされて
5万円
・金沢から友達の結婚式に呼ばれ、ご祝儀
3万円
、交通費
4万円
などなど、…まあ自業自得なものもありますが、思わぬ出費や想定を超えた出費になることは珍しくありません。
万一の時に備えて貯金しておくことこそが最善の対策ですが、生活の変化が激しい20〜30代は、なかなかそう計画的にはいかないものです。
そんな困った時の選択肢の一つとして、覚えておくと役立ちそうなのが、「 VIPローンカード 20・30代限定カードローン 」。安心のクレディセゾングループのローンカードで、20代・30代に限り、金利は14.8%固定で、一時的な辛い支出を、リボ払い、または後払いにしてくれます。
例えばこの14.8%の金利で10万円の借り入れをした場合の利息は、3日で121円、10日で405円、30日で1,216円。これが高いか安いかは価値観にもよると思いますが、急なピンチを乗り切れる費用としては、意外と安いかも。また必要な時も、50万円までなら窓口に行くことなく、その日のうちに口座に振り込んでくれるのだとか。
人生は思い通りにはいかないもの。いつ何が起きても慌てないように、しっかり備えておきましょう。