2011年01月29日 17:55

「今何時ですか?」予想を超えた答えが返ってきた…と言うお話

 

時計

「いけね、今日は大事な会議があるのを忘れてた!」

道を歩いていた男が右手に目をやると腕時計は止まっていました。これでは間に合うのかわかりません。

やがて精神病院の前に差し掛かると、患者がフェンスの近くを歩いていました。

男はこれ幸いと患者を呼び止め、「悪いが今何時かわかるかな?」と尋ねてみることにしたのです。

すると患者は「ちょっと待っててくれ」と答え、小さな棒を持ち帰ってきました。

その棒を地面に挿し込み、レベル水準測定器を取り出して、棒が地面から垂直であることを確認しました。

さらに方位磁石で方角を確認し、金属製の定規で棒の影の正確な長さを測りました。

その次には計算尺を取り出して素早く計算を終えると、今まで使った小道具をすべてポケットにしまいこみ、男の方を向いてこう言いました。

「今日が8月16日だとすると、今の時刻は正確に午後3時29分だよ」

確かにその日は8月16日だったので、男は患者のパフォーマンスにたいそう感心しながら、自分の時計をそれに合わせました。

その場を立ち去る前に、男はふと思ったことを聞いてみました。

「今のは本当にすごかったよ。だけど影の出ないような曇った日にはどうしているんだい?」

するとその患者は、自分の右腕を差し出して答えました。

「そのときには仕方がないので腕時計を見るのさ」

What's The Time ?

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