神々がいたずらしたような柱だらけの景観、スタファ島のフィンガルの洞窟…スコットランド
スコットランドの西に位置するインナー・ヘブリディーズ諸島。そこに手付かずの自然や洞窟で知られるスタファ島があります。
この無人の島にあるフィンガルの洞窟は六角柱状の柱状節理で形成され、まるで人工物のような独特の景観を生み出しています。
メンデルスゾーンがその光景に霊感を受けて作曲した「フィンガルの洞窟」の題材の洞窟をご覧ください。
スタファ島のあるヘブリディーズ諸島は、グラスゴーより北西の広範囲に広がる島々。
柱状節理は高温の溶岩が冷える過程で、六角形の割れ目が生じるためにできる(泥が乾燥するときに縮みながら割れるのと似ている)とのこと。
メンデルスゾーンが洞窟の中の不気味なこだまから霊感を得た、というエピソードも頷ける神秘的な光景。
こちらはヘブリディーズ諸島を上空から見た写真。厳寒のスコットランドならではの光景です。
以前ご紹介した「自然に出来たなんて信じられないアルメニアの柱状節理」もどうぞ。
メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」は以下をご覧ください。
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1. 神々がいたずらしたような柱だらけの景観、スタファ島のフィンガルの洞窟…スコットランド【らばQ】 [ 他力本願 ] 2011年02月02日 22:56
あんてなサイトにブックマークされました。
2. ここは酷い第4種踏切訴訟ですね [ 障害報告@webry ] 2011年02月02日 23:49
宮古の鉄道事故:日新火災保険、JR東を損賠提訴 「安全対策遅れ一因」 /岩手 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20110202ddlk03040007000c.html
asahi.com(朝日新聞社):踏切死亡事故「JRに一因」保険金の一部求め損保が提訴 - 社会
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