外国人たち大興奮「日本のお菓子テクノロジーにぶったまげた」
世界を席巻していた時代にくらべると、やや元気の無い最近の日本製品ですが、そうは言ってもまだまだ日本はテクノロジーの国として見られています。
さて、そんな日本の子供向けお菓子の作り方がYoutubeにアップされ、そのクオリティがすさまじいと話題をさらっていました。
いったいどんなことになっているのか、映像と海外の反応をご覧ください。
「たのしいおすしやさん」という、おすしの形にキャンデーを作っていくという遊び心いっぱいのお菓子なのですが、そのクオリティがタダものではないのです。
外国人たちの度肝を抜いていたのが以下の映像。
日本人でも今時のお菓子はここまで芸が細かいのかと驚けるクオリティに、海外掲示板の話題をさらっていました。
コメントを抜粋でご紹介します。
・日本にある全てがカラフルで、面白くて、かわいくて、小さいんだ。
・なおかつ食用だ。それを忘れちゃいけない。食べられるんだぜ。
・私を食べて。
・スモアを作るのは、退屈なことだと思っていた。
・ぶったまげた。
・食べるところは、たったのふた口なのに、プラスチックの部分が多すぎる。
・動画を見ている間オレもそれを思った。プラスチックの無駄が多い、しかし、おーまいがっ。
・同じことは思ったが、興味深い。
・しかしこんな小さな一口サイズの寿司を作るのにプラスチックが使われすぎだな。地球は終わりだな。
・日本ではそれ普通だよ。どんな小さいものにも包装が過剰。どこの店に行ってもアメリカやヨーロッパで見つけるなんて想像もつかないものが、1個1個包装してある。
・その反面恐ろしいほど全員がリサイクルしている。利用されているプラスチックもほとんどだ。
・寿司好きとしてはエクスタシーに達しそうになる。このパウダーはいったい何なの見当もつかないけど、それがライスの形になっちゃうのがすごい。イクラまで出来るなんて。ツナの模様までつけたり、小さい海苔を見ていると12歳の少女の気分になる。
・黄色いのはツナじゃなくて卵だぞ。
・これはオンラインで買えるのか?
・売ってるよ。
・ああ、いったいどんな味がするんだ。
・すごい細かい。きっと日本の子供は袋を破いてガブっとがっつかないんだろうな。このプロセスが気に入った。もはや儀式だ。
・オー、きっとこれで我慢強さと集中することを教えるに違いない。
・サムライ道だな!すげえ。
・動画の最後のほうで赤い液体を透明の水に落としているところだが、これは分子ガストロノミーの例だ。今、調理学校に通っていて1週間ほどでこれが導入される。その事例を説明するとアルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムで出来た、味のついたイクラの赤い液体が落とされるとカルシウムとアルギン酸が化学反応を起こし、薄い膜をジェルの外に作るんだ。球形化と呼ばれている。
・ネコの写真でも見にきただけだったのに。
・胸じゃないのか。
・これはすごい、どんな味か食べてみたい。
・絶対こういうモノはアメリカでは出てこない。理由はアメリカの両親たちがバカすぎて自分たちの子供の面倒を責任を持ってみられないからだ。このキンダーサプライズ(おまけ付きの食玩は米国では輸入禁止になった)のように、これが合法にならない国がだいたいにしておかしいんだよ。
・この動画には何かわからないが、こう満足させられるものがある。これは音楽なしに実際のサウンドが入っていることが理由かもしれないが、作業を行っている音が聴けるのがよかった。
・こういう動画は一日中でも見ていられるな。なんかこうリラックスできるというか魅惑的というか、誰かのスキルを言葉なしで見ているような感じだ。これもすごいよかった。
・アイロンのもすごいぜ。
・キャンデーを作るのにこれだけ時間をかけてくれりゃ、子供の肥満もそこまで蔓延しないだろう。
まるで化学の実験や、職人の手作業を見てるかのような凝ったお菓子は大人もうならせるものがあります。
パッケージの大きさや道具に比べ、お菓子の量が少ないことに目が行くあたりに、欧米人らしさを感じますね。
Wow, Japan has some ridiculous candy
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