「おじいちゃん、この子誰?」間違えて託児所からよその子を連れて帰る
子供や孫は特別なものですから、めったなことでは間違えたりしないと思いきや、そこは人間のやることなので時には間違えてしまうこともあるようです。
アメリカ・オハイオ州で託児所まで孫を迎えにいったおじいさんが、うっかりよその子を連れて帰るという事件がありました。
オハイオ州・クリーブランドの託児所に、おじいさんは午後になって3歳の孫を迎えに行きました。
警察によると、最初に間違いを起こしたのは子供を預かっていた保育センターのスタッフだと言い、別の子をおじいさんに引き渡してしまったそうです。
面白いことに子供も含めて誰も間違いに気づかず、誤って引き渡された子供の母親が迎えにきたことで、ようやく間違いが発覚したそうです。
その頃にはおじいさんの方も「どうやら自分が連れているのは孫でない」と気づいたようで、ちょうど託児所まで引き返していたと言います。
警察も犯罪性はないと判断し起訴はしないとのことです。
無事だったから言えることではありますが、おじいさんもスタッフも子供も、誰一人気づかないまま連れて帰ってしまったというのは、少々コミカルな状況ですよね。
Grandfather takes wrong child home from day care