地獄の釜のような溶岩湖…ニーラゴンゴ山の火口の写真12枚
アフリカ中部のコンゴ民主共和国にあるニーラゴンゴ山は2002年に大噴火を起こし、ふもとの中心都市の5分の1を破壊し、近隣住民約35万人が避難しました。
今も活動が続くその火口には常に円形の溶岩が存在し、溶岩湖と呼ばれています。
(2011/3/9 )追記:当初コンゴ共和国と表記していましたが、コンゴ民主共和国の誤りでしたので訂正しました。コンゴ共和国は西に接する別の国だそうです。教えてくださった方、ありがとうございます。
ニーラゴンゴ山の位置は、コンゴ東境部のこの辺り。
(Google マップ)
この大きさの火口が形成されるには、どれだけの噴火の規模を必要としたのでしょうか。
2007年には観光客の女性が火口へ落ちて亡くなっているそうです。
溶岩の温度はだいたい1000度前後。地球の規模を肌で感じてしまいます。
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