家の壁から妙なバイブレーションを感じたので崩してみたら、恐るべきものが出てきた
家の中から変な音や振動を感じるとしたら、それはもう気になって落ち着けないことでしょう。
原因はいろいろあるものですが、ある家の父親が壁から謎のバイブレーションを感じたので調べてみたところ、とんでもないものが出てきたという写真がありましたのでご覧下さい。
綺麗に並んでいるとか、見なかったことにしたいとか、……思ってる場合ではさそうですね。
しかも1個だけではなく大量にあったというのですから、バイブレーションを感じるのも当然です。
これを見ての海外サイトのコメントも盛り上がっていたので、抜粋してご紹介します。
・わ、いったいこれは何なんだ。
・(本人)ハチだよ。結局父親はこれに何千ドルも使う羽目になった。なんと家の半分の壁の中にはびこっていて、全部取り壊して建てなおさなくちゃいけなくなったんだ。
・オレならハチミツを収穫して、支払いの一部にあてたと思うよ。あるいは蛇口でもつけていつでもハチミツが出るようにするとかね。
・ハチミツの蛇口。クールすぎる。なおかつ暖房費もそれほどかからなかったと思う。巣は暖かいからな。
・もちろんハチが通り抜けてきて家の中ハチじゅうになるまでだが。
・ハチ用スーツを着ていればいいんだ。ハチの巣の中に住める唯一の人間になれることに比べれば、小さな代償だ。
・ハチミツの蛇口というアイデアはとてもいいが、そんな風にはいかない。実際は蜂の巣を遠心分離機みたいなものにかけて、ハチミツを抽出するんだ。
・夢を壊さないでくれよ。
・うちの家でもこんな経験がある。プリンターの上にべたべたのハチミツがつくまで気付かなかった。
・その父親の家はとてもスイートに違いない。
・恐怖だ。君の父親はスーパーヒーロー並の感覚を持っているな。
・こんなものが自宅で見つかったら、家を燃やすよ。
・ハニーローストハウス?おいしそう。
・証拠から考えると、ハチは有罪だ。
・こんなの見たことない。
・コメントを読む前は乾いたヘビの死がいだと思った。
・マイホーム所有者としては、こういうのを見るとお金が飛んでいくサインだ。「これで今年の休暇はなくなった」
・それが理由で賃貸に住んでるんだ。
・風呂場の壁に蜂の巣があって、いつもハチが飛び回っている家に住んでいるぼくとしてはこの男性をかわいそうに思う。
アドバイス1:決してクレイジーなおじさんに、ハチキラー2缶ほどハチの巣にスプレーして密閉するミッションを行わせてはいけない。絶対に出口を見つけて怒り狂ったハチが出てくる。
・アドバイス2:ハチの巣の残骸を必ず全部始末するようにする。そうでなければ今度はリスがやってきて巣を作り始める。数匹のリスが巣を作ると、早朝3時にリス同士で喧嘩を始めるので、壁がへこむまで叩きつける羽目になる。
・その続きが知りたい。
・アドバイス3:ようやくリスも撃退したあと、ハチミツやナッツが残ってないかしっかりチェックしなればいけない。ハチやリスの撃退に大金がかかったと思っているだろうが、壁からクマを退治するための請求を見たらそんなものでは済まないことに気づく。
・うちの家も同じ問題を抱えているが、ハチじゃなくてこうもりだ。
・それを違う問題っていうんじゃないのか。
・そのレンガをガラスに替えられたら、ハチを見られるかっこいいリビングルームとなる。
・こういうことに保険はカバーされているのだろうか。
・もっと猫が必要だ。
・叔母が養蜂をしているのだけど、パートナーの契約業者がこんな風に壁の中に巣くっていたハチを駆除したときの話をしてくれた。彼に言わせるとキーポイントは女王蜂を見つけることだそうだ。
防護服を着て壁に向かうと、怒り狂ったハチが部屋の中を飛び回っていたそうだ。暗雲たれむような状況下で、彼はせっせと女王蜂を探したらしい。ようやく見つけると女王蜂がいる巣を切りとって箱に入れたらしい。その瞬間は「今までに見たことがないほどすごい光景」だったらしいが、暗雲のように飛び回っていたハチたちが数周か回ったかと思うと、女王蜂がいる箱へと魔法のランプに魔人が吸い込まれるかのように一匹残らず入ってしまったらしい。まるて竜巻のようだったと言っている。
ハチの駆除はやはりプロに任せるべきですが、それなりに高額なことから自分でやってしまい、ハチを激怒させてしまうケースもあるようです。
日本でも蜂の巣被害は結構ありますが、欧米に良くあるレンガ造りや石造りの家では苦労も大きいのでしょうね。