気持ちがよくわかる「ハサミを買ったらとても残念な気持ちになった」という1枚の写真
ハサミを買うのは、ハサミが必要なときです。
「何を当たり前のことを?」と思うかもしれませんが、ハサミがなくて困っている人が買ったところ、なんだかとても残念な気持ちになったそうです。
その理由がよくわかる写真をご覧ください。
「くそーっ」
確かにこれは……。ハサミを使うのにハサミが必要みたいな状態になっています。
安全面を重要視した結果なのでしょうが、ジレンマに陥る購入者も結構いそうですよね。
もうひとつハサミが必要なこのハサミに対し、海外サイトに愉快なコメントが集まっていたので抜粋してご紹介します。
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上司:「ハサミが店内で開いてしまわないようにするにはどうしたらいいだろう?」
ボブ:「しっかり結んで閉じこんでしまうのがいいと思います」
上司:「ボブ、そいつは名案だ」
ブライアン:「だけどハサミが欲しいからみんな買うんじゃないでしょうか。これだと、どうやってその結び目を切るのですか」
上司:「うるさい、そういう考え方は嫌われるんだ」
・バカだな。2つ目のハサミを買って切ればいいだろう。
・じゃぁ2つ目のハサミはどうやって切るんだ?3つ目がいるのか?
・3つくらいハサミがあると便利だぞ。いつもどれかなくなる。
・きっと無量大数くらいになると、いつか切れるんだ。
・というかナイフを買おうぜ。
・ハサミを3つも買ったので、もうナイフを買う金はないんだ。
・ナイフだけでは危険だ。ナイフにドリル穴を開け、どこかに固定してしまうべきだ。すると、てこの原理を使わないを切れない安全な切断システムが出来る…。
・で、ナイフを買ったよ。
くそーっ。
・オレはIkeaでハサミを3つ買った。どれも1個ずつ強く結んであり、さらにその3つを1つに結んであった。車の鍵でのこぎりのように切ろうとして、オレのイライラはピークに達した。
・まるで料金を支払ったあとの「無料の乗り物」みたいだ。
・ナイフが必要なときの1万本のスプーンみたいなものだ。
・文才もないのに掲示板にコメントを残したい欲望みたいだ。
・空港の検査員はツメ切りを使え、でも気をつけて使えと言ったよ。
・おお、オレも同じハサミを持ってる。
・どうやって開けたんだ。
・ナイフを使って。
・そういうのをLINUXのギークたちは環境依存問題と呼ぶ。
・ペンを突っ込んでぐいぐいと引きちぎるんだ。プラスチックはいつか破れる。
・これが理由でオレはじゃんけんではいつもグー(石)を選ぶんだ。
・じゃんけんでパー(紙)が、グー(石)に勝つ理由がわからない。
・20代の頃のオレを思い出す。経験がないと言われて職につけなかった。どういうことなんだ。
ジレンマに共感した人々の意見が延々と続いていましたが、これまた延々と解決出来ない問題のような感じです。