2011年03月17日 14:01

「いい加減にしてくれ」警察に家を間違えられ突入されること40回

 

警察の突入00
警察も完璧ではなく時に間違えることがあります。出来れば間違いはなくなって欲しいところですが、そこは人間なので致し方ない場合もあります。

しかしながらイギリスで警察に家を間違えられ、過去18ヶ月に40回も突入されたという不運な男性がいました。

警察の突入01
マット・ジラードさん(38歳)の家はバーミンガムのレプトン・ロードという住所にあり、近所にあるレプトン・グローブという住所の家と間違られ、その度に激しい突入を受けたと言い、その回数は過去18ヶ月で40回以上にものぼります。

クリスマスの早朝3時にもドアを蹴り破られ、警察が去ってから、わずか14時間後に再び突入されたというほど間違われやすいのだそうです。

過去3度に渡り警察のリストから住所を除外するよう交渉し、約束もとりつけたと言いますが、その後も全く改善されませんでした。

最初のうちは面白いと捉えていたジラードさんも、さすがに40回以上もの襲撃には困り果てていると言います。不手際が起こるのは住所の間違いというシンプルな理由のみだそうですが、さすがにこの状況をなんとかしようと警察も本腰を入れて対策をとっているとのことです。

それにしても40回以上も繰り返すというのは、いくらなんでも学習能力がなさすぎるというか、突入する側もいい加減面倒だと思いそうなものですよね。

また、本来のターゲットであるレプトン・グローブにある家も、どんな理由でそんなに突入されるのか、そちらも気になるところです。

Police raid the wrong man's house more than 40 times

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