やさしい鹿が守ってくれる…卵を温めるガチョウに頼もしい助っ人
ガチョウのカップルは、メスが卵を温める時期になるとオスが外敵から巣を守る役目を担います。
ところがパートナーを失い、たった1羽で卵を温めるメスのガチョウがいたのですが、そこに変わった助っ人が現れたのです。
ニューヨークの墓地に巣を作ったガチョウはパートナーを失ってしまったらしく、メス1羽だけで巣を守ることになりました。
卵を温めるため身動きもとれず、近づいてくる外敵に攻撃されやすい状態だったのですが、まるでディズニーの物語のようにどこからともなく鹿が現れ 、ガチョウをガードし始めたと言います。
別種の動物がそんな行動をとることはまれであり、鹿とガチョウがコミュニケーションをとれるのかどうかもわかっていないとのことです。
しかしながら通行人が近づいてくるたびに、鹿がガチョウを守るように間に立ちはだかると言い、この不思議な友情関係が人々を驚かせているようです。
今後ヒナが産まれた後に、このマザーグースとバンビの関係がどうなるかは誰にもわかりませんが、このまま良い関係が続いて欲しいと願わずにはいられません。
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