あんなものまで…ルービックキューブなデザインにしてしまった12のグッズ
ルービックキューブが日本で発売されたのは1980年ですから(考案は1974年にハンガリー)、すでに30年以上が経過しているわけですが、いまだに多くの人に遊ばれている傑作パズルです。
そんなルービック好きにはたまらないであろう、いろんなルービックデザインにされたグッズをご紹介します。
1. ルービック・ナイキ
布地全体をルービックキューブで彩られたナイキシューズが生産されていました。売れたのかどうかは知りませんが、こんなカラフルな色合いも悪くないですね。
2. ルービック・ランプ
エリック・パウツ氏によって作られたこのランプはルービックキューブの色に光り輝きます。美しいまでの立方体が光によってこんなにおしゃれなオブジェとなるのですね。
3. ルービック・メモ帳
大きすぎず小さすぎず、メモとしてはちょうどいいサイズです。難点は厚みですが、なかなか無くならないと言う意味では良いかもしれません。デスクの上にあるだけで知的な雰囲気を演出できるアイテムとなることでしょう。
4. ルービック棚
子供部屋の棚や引き出しは楽しい気分になるようカラフルに塗られていることがありますが、大人だって楽しい気分を味わいたいものです。そんな希望に添えるのがこのルービックキューブ棚。イタリアのデザイナーであるウンベルト・ダットーラ氏によって作られたもので、鮮やかな原色が部屋に刺激を与えてくれそうです。
5. ルービック・ソルト&ペッパー入れ
オフィスや居間にルービックデザインを取り入れるなら、キッチンにも欲しいところです。そんなルービックファンにはこんなソルト&ペッパー入れはどうでしょうか。キューブをひねると塩やコショウの塊を細かく粉砕してくれるので、キューブで遊んでいる気分も味わえます。
6. ルービックUSBメモリ
この手のグッズとなるともはやUSBメモリはお約束です。しかしこれは売られているものではなくハンドメイドで作ったものだそうで、回すとスティックの部分がでたり入ったりします。作り方はこちらの映像を見れば構造がわかります。
7. ルービック目覚まし時計
時計とはいうものの、日付、時刻、温度を表示してくれる優れもので、当然アラームクロックとしての機能もあります。値段も約25ドル(約2千円)とお手頃なのですが残念ながら現在は売られていないようです。
8. ルービック・バッグ
派手な配色の女性用かばんですが、斜めに並べているのがオシャレでまとまったデザインとなっています。
9. 誕生ケーキ
おいしそう…とは間違っても思えませんが、楽しいパーティ用という意味ではありかもしれません。少なくとも均等に切りやすいメリットがあります。
10. ルービック・サンドイッチ
バランス的にもうちょっとパンが欲しいとか、鉄板でジューっと焼きたい気持ちにさせられますが、味のことを気にしすぎると楽しい作品は出来ないのです。
11. ルービック・デザート
このカラフルなデザートは相当時間がかかりそうです。食品を立方体にするのは手間のかかる作業ですが、きちんと並べると美しいものですね。果物はカラフルなものが多いことから、いろんなフルーツ・キューブに応用できそうです。
12. 数独キューブ
いらなくなったキーボードの使い道のひとつとして数独キューブというのはいかがでしょう。普通のルービックに飽きた人には最適かもしれません。
キューブファンの心をくすぐる作品がいろいろとあるものですが、もともとのデザインが原色を中心としたシンプルなものだけに、まだまだ工夫や応用の余地がありそうですね。
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