2011年04月21日 07:05

今年の風刺画の賞に選ばれたのは…あのウィキリークスを題材にした絵

 

風刺画00
アートの世界にはいろいろな賞がありますが、オーストラリアにアーチボルド賞という肖像画の賞があります。

それをパロディにしたボールド・アーチー賞という風刺画の賞もあり、世間を騒がせたものを皮肉ったりユーモアを加えた風刺画が対象となっています。

そして2011年のボールド・アーチー賞が決まったのですが、あのウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏のパロディ画でした。

ジュリアン・アサンジ
2011年 ボールド・アーチー賞 Xavier Ghazi "Bad Ass-Ange" (Julian Assange)

ウィキリークス (WikiLeaks) は、匿名により政府、企業、宗教などに関する機密情報を公開するウェブサイト。米軍の機密文書を公表したことで世界を激震させました。

そのウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏は、2010年の世界で最も影響力のある50人に選ばれ、知名度もさることながら、アメリカを含む公機関から危険人物としてマークされる存在となっています。

そして今回受賞したこの風刺画は、アサンジ氏がアメリカを象徴する帽子に用を足しているというもので、描いたのはフランスのアーティストXavier Ghazi氏(60歳)。

最終的には46作品が競い合ったと言い、賞金5000ドルを手に入れることとなりました。Xavier Ghazi氏は過去18年の間に受賞したのはこれで4回目になるとのことです。

彼はこの3〜4年の間に失業や右目の失明など災難続きだったと言い、今回の受賞はとても深い意味のあるものだと語っています。

ちなみに英語のリークという語には「用を足す」という意味もあり、ユーモアと辛辣さをうまく兼ねた風刺画となっています。

Julian Assange urinating portrait wins Bald Archy prize

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