「地名がおもしろいと、こんなことになる」と人気を呼んでいたパトカー
日本、海外問わず、おもしろい地名が付いたところはたくさんあります。
意味が変わっていたり、語呂がユニークな地名を見かけると、どうしてそんな名前が付けられたのか気になってしまうものですよね。
アメリカ・マサチューセッツ州には変わった名前の町が多いそうで、ちょっとおもしろいパトカーが海外サイトの話題を集めていたので、ご紹介します。
単に地名なので、「京都警察」のようにパトカーに書かれているのは当然なのですが、名前がコミカルなだけに、どこかふざけたような感じが否めません。
この親しみを感じるパトカーを見ての、海外掲示板の反応を抜粋してご紹介します。
・そこの警察は全員女性なのか。
・違うだろ、女は全員キッチンにいるべきだろ。これはそれを確認している警察じゃないか。
・そこまで時代錯誤の性差別だとむしろ笑えるな。
・50年代というのは年配者にとっては良き時代なんじゃないかな。子供は年配者に敬意を払い、女たちはいるべきところに居たと、オレのじいちゃんはそう語る。
・オレンジ警察ってのもマサチューセッツにある。
・オレはサンドイッチで育った。こんなことは頭をよぎりもしなかった。
・イリノイ州にもサンドイッチという地名があるよ。ノーマルという地名もある。サンドイッチ警察にノーマル警察ってのがあるよ。
・僕はノーマルの大学に行ったんだが、そこで州立大学警察とノーマル警察のパトカーが並んでいるところを想像してみてくれ。
・「そのサンドイッチをひっくり返して開けてみろ!そうだ、ゆっくりとだ」
・オレが見つけたヘッドラインで最高なのはこれだった。「行方不明の赤ちゃんがサンドイッチから見つかる!」
・多分オレも最初にそこを探したと思う。
・「サンドイッチ警察だ!そのサンドイッチを置いて手を頭にやれ!グズグズするな!」
・彼女がそのあたりの出身で、サンドイッチ祭りというのがあると聞いて、サンドイッチだらけの祭りを想像してすごい興奮したら、普通の祭りだった。
・オレもダマされて行った。
・イギリスにはサンドイッチ公爵が住んでいた町、サンドイッチ行きの標識があり、ハムという村も近くにある。よってこんな標識がある。
・オレのお気に入りは高速の標識で、シンプルに「サンドイッチ」と書いてあるだけで、子供のときには通り過ぎるたびにがっかりした。
取り締まりをしていても、いまひとつ締まらないおいしそうな名前なだけに、使いどころによっては誤解が生じそうではあります。
日本でも食品の名がついた地名では、似たようなことになっているのかもしれませんね。
個人的には子供の頃、栃木県の「おもちゃのまち - Wikipedia」を通り過ぎたとき、とてもドキドキした覚えがあります。
I'm from Massachusetts where we have a bunch of towns with stupid names.