「このデザインをした人は天才だ!」イギリスのコインが称賛の的に
イギリスの通貨はUKポンド(£)、補助通貨としてペニー(複数形ペンス)が使用されています。
硬貨は全部で8種類あり、小さいものから、1ペニー、2ペンス、5ペンス、10ペンス、20ペンス、50ペンス、1ポンド、2ポンドとなっています。
2008年から新しいものに変更されたのですが、かなり賢いデザインだと海外サイトで人気となっていました。写真をご覧ください。
英国の紋章が描かれているのですが、全てを並べると1枚の盾が完成するようになっています。
2ポンド硬貨を除く7枚を総合的にデザインしたもので、2008年より流通しています。
この硬貨のデザインに対する、海外サイトの反応をご紹介します。
・これで驚いてちゃいけない。紙幣だってすばらしいのだ。サイズもカラーも5ポンド紙幣から50ポンド紙幣までバラバラなので間違えることがない。ほら、アメリカのようにね……。
・イギリスに住んでいるが知らなかったよ。
・デザインのコンテストで26歳の若者が勝って採用されたそうだ。
・笑っちゃうほど10ポンド紙幣が大きいんだけど、どうやって財布に入れるんだ?
・50ポンド紙幣を財布にしまってみろ、かなり楽しい時間だ。
・楽しい時間は出すときだろ。
・さらにその5種類の紙幣に飽きた人には、スコットランドのものが15種類、北アイルランドのものが17種類ある。
・コインの形、サイズ、エッジを変えてあるので、ポケットから出す前に触ってわかる。
・イギリス人だけど、前のデザインのほうが良かったな。
・ここ北アイルランドにはプラスチックで発行された5ポンド紙幣がある。劣化すると汚い。
・あと我々の紙幣には神話を載せていないね。
・無神論者なのか。
・10ポンド紙幣の肖像は進化論のダーウィンだからな。
・イギリスの金が羨ましいよ。
・じゃあ、これはもっと良いよ。2ポンドコイン
・出来そこないのものもあるんだぜ。50ペンス
・これ本物?使えるの?
・本物で、ちゃんと使える。
・いったいこんなデザイン誰が考えたんだ。
・9歳の子が考えたようなデザインだな。
・誰だよ、アメリカ人の紙幣はクリエイティブじゃないなんて言ったのは。
らばQにはイギリス在住の者がいるのですが、財布を確認したところ残念ながら新硬貨は1枚しかありませんでした。
今後、お釣りをもらうたびにせっせと揃えてみようと思います。
TIL the Brits are pretty darn clever when it comes to designing their coinage!
新潮社
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