この10年でメールの値打ちがどう変わったのか納得してしまうイラスト
10年ひと昔とは言いますが、そのくらい経つと世の中にも目に見えた変化が現われるものです。
文明や社会の変化だけでなく、人の意識も変わるんだということを示したイラストをご紹介します。
10年前
Eメールがそれほど使いまくられていなかった頃。まだ手紙が主流だったときなので、1通届くEメールが嬉しい時代でした。
今
436件の未読メールには見向きもせず、たった1通届いた郵便の手紙に大喜びする時代というわけです。
確かに現在では普通の手紙を送ってくれる人もそういないわけで、手書きの書面が届くと嬉しいものですよね。
Eメールの方は、スパムを抜きにしても大量のメールに目を通さねばならず、見向きもしないメールが増えました。
海外サイトでもこのイラストに共感する人も多いようでした。気になったコメントを抜粋してご紹介します。
・ところが、実際に届く手紙類は単なる請求書なんだ。
・それは正しくないぞ。たまに銀行から、どんなに金を持ってないかを知らせてくれる残高を送ってくる。
・それでも請求書よりはましだ。
・その残高がマイナスじゃなけりゃね。
・マイナスの残高というのは請求書に変換するんじゃないか?
・メールを全選択して既読にしよう。重要ならきっと再送してくる。
・1日にEメールは何回もチェックするよ。手紙のほうは月曜か火曜日からしてない。
・2週間ぶりにチェックしたらジャンクメールだけだった。いつも2週間おきにチェックだ。
・怒りの手紙でも、わざわざ時間をかけて書いてくれたんだと思える。
・でもさ、10年前って言っても、2001年であって1991年じゃないんだぜ。
・自分がじいさんになったと感じる。
・1991年生まれの自分には、このコンセプトが理解できない。
・どんな手紙でもメールでも90%はやはりジャンクだ。
・実際は20年前のことだ。
・オレは18年前だったな。
言われてみると2001年ならだいぶEメールが主体になっていたので、15〜20年前くらいが正いかもしれませんね。
時の流れとは早いものです。