賛同されていた「チームを組むときに学んだこと」と言う円グラフ
欧米の企業や大学では、集団で取り組む「グループプロジェクト」と言う課題があります。
チームで何かを成し遂げることで、個人のときとは違う多くのことが学べるわけですが、実際に何が学べるかと言う円グラフが注目を浴びていました。
そのグラフをご覧ください。
グループワークで苦労することはいろいろあるものですが、実態はこういうことなのかもしれません。
何をするかやスキルよりも、結局は人同士のいざこざが一番大きいということのようです。
このグラフに対する、海外サイトの反応をご紹介します。
・2人のチームでどうやって信頼を失っていくか。どうやって全部、自分でやるか。
・「おい、おまえ賢いんだよな…?オレとチーム組まないか?」 これがおれのハイスクールキャリアさ。
・「悪いな、おまえバカだからな」
・それは現実の社会というものを教えられているんだ。
・オレが学んだのは、他の人間が恐ろしくバカかってことだった。
・学生よ、グループプロジェクトでは、全部引き受けて最初に正しくやることが大切だ。他の学生には自分が無視できる別の仕事をやらせておけばいい。もしグループにヤル気があるやつが一人いたら、そいつとチームを組んでハードなものを一緒に仕上げるんだ。これは企業社会のいいレッスンになる。別の課の一番やる気のあるやつと組むんだ。人事、営業、総務などの一番出来るやつとだ。管理がうまくいっているチームってのは上司より仕事が出来る結果になる。手柄だけをとっていくやつがいるか、そういう人間は人生にいらないってことに慣れよう。
・何度もチームを組んでプロジェクトをこなした人間として、このグラフは正しい。
・グループプロジェクトの本当の理由は、教授が成績をつけるときに楽ができるから。
・どんなに他人が嫌いかを学ぶのはグループスキルである。
・学生時代に最悪のやつとチームを組まされた。学んだことはとにかく周りの誰かが何もやっていないときのために、余分にやっておくということだった。それで何回救われたか知れない。
・学校でのグループプロジェクトは、企業に入ってからの練習用である。
欧米では、学生時代にグループプロジェクトとして提出しなければいけない課題が多いこともあって、その他の苦労話が続いていました。
チームワークを重視される日本では、もうちょっとマシなのかもしれませんが、共通する部分もありますよね。