それでいいの?「巨大ハリケーンが来ると言うので用意周到に準備をしてみたよ」と言う写真
近年アメリカではたびたび大型ハリケーンが猛威を振るっていますが、東海岸を北上することはめったにないそうです。
ところが現在、大型ハリケーン「アイリーン」が東海岸を北上し、26年ぶりにニューヨーク州に上陸する見通しで、ニューヨーク市では沿岸部に住む37万人に避難命令を出すなど被害を最小限に食い止めようとしているところです。
そんなさなか、「初めてのハリケーンなので用意周到に準備してみたよ」と言う画像がネットに投稿され、話題となっていました。
写真をご覧ください。
「巨大ハリケーンが来ると言うので用意周到に準備をしてみたよ」
こんなんで大丈夫!?
とても安心できる気はしませんが、何もしないよりはましなのでしょう。
このハリケーン対策を見ての、海外サイトの反応をご紹介します。
・ガーデンチェアを縛りつけるのを忘れてるよ。バージニア州ではそうした。
・忘れてはいけないな。
・しっかり固定されているように見えるよ。それで大丈夫だ、どこにも行かないよ。
・(本人)アイリーンにホンダを取られるものか。
・力のなさそうなそれはカーボンロッドかい?
・(本人)タイヤ一つだけをくくっているので、他がゆるくならないか心配はある。
・プロからのヒント:車を砂かジャリでいっぱいにするんだ。すると重くなるのでハリケーンでも大丈夫。
・それと同じテクニックを使ったよ。タイヤは残ったが車は消えた。車をダクトテープか何かで地上に貼り付けて結果を教えてくれ。
・飛んでくる物で傷がつくので、サランラップも巻いたほうがいい。
・それよりはぷちぷちの梱包材だ。
・ロープをセメントで固めたほうがいいよ。ナイフが飛んできてロープを切るかもしれないからね。
・その棒がタイヤと結ばれたまま抜けてしまって飛ばされたら、その強い風に乗って女をムチ打ってしまうかもしれない。気をつけろ。
・その解決法は、棒を別の棒に結べ。
・そしてさらに次の棒に結び、その次は木に結ぶんだ。
・念のために木は何と結べばいいんだ?
・ハリケーン・フロイドが来たとき、僕はミッドハドソンに住んでいたが、一番心配しなくちゃいけないことは、家、車、プールの上に落ちてくる木だよ。僕たちは6本の木を失い、それほどダメージはひどいほうじゃなかったが、それでも1本の木は車2台をつぶしていた。さらにもう1本は新品のトランポリンをまっぷたつに割り、3本目は家をちょっと削った。そのとき家はすごく揺れて、階下の居間まで突き刺さったかと思って見に行った。幸運にも屋根をちょっと損傷しただけで済んだけど、恐ろしい夜だったよ。
・飛んでいる間に、その棒が何回車に傷をつけるか考えるんだ。
・フロリダからだが、僕はハリケーン・アンドリュー、チャーリー、ウィルマ、もう一つ名前を忘れたやつを経験してきたが、フロリダに住む人間はみんなプール用家具を持っている。デッキチェア、テーブル、などだ。それらを失わないようにするために、僕らは全部プールの中に放り込む。君も車をなくさないために、プール内に止めるといいよ。あとで感謝すると思う。
普段経験しない地域への災害だけに緊張が走っているようですが、その合間のジョークとしてウケていたようです。
日本も台風の季節ですが、例年とは違う天候が続いているだけに、よりいっそうの注意をしておく必要がありそうです。
Upstate, New York: Reddit, it's my first hurricane, how's my preparation?
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