2011年09月14日 11:32

「ニッパーが紛失するので上司が対策をしたんだが、これはどうなんだ?」

 

ニッパー00
ここぞって時にあると便利な工具ってありますよね。ニッパー(ワイヤーカッター)もそのひとつで、針金や銅線などを切断したいときには大活躍してくれます。

しかし便利なだけに、誰かが持ち出して紛失してしまうなんてことも、よくある話。

「ニッパーがすぐなくなるので、上司がこんな対策をした」という写真が、海外サイトで人気を呼んでいました。

効果があるのか疑問を感じる、その写真をご覧ください。

ニッパー01
防犯対策には繋いでおく、というのが基本ですが…。

これではむしろ、持っていけとアピールしてるようにすら感じます。

実際にこのニッパーが無事だったかどうかはわかりませんが、このコミカルな写真を見て、海外掲示板も盛り上がっていました。

コメントを抜粋してご紹介します。

・アラニス・モリセット(カナダのシンガー)が次の"ironic"(皮肉)の歌で使うと思うよ。

・♪ナイフが欲しいときに10万本のスプーンがあるようなもの。

・ニッパーが欲しいときに10万冊の爆弾解除マニュアルがあるようなもの。

・このワイヤーの端が何にもつながれてないように思う。

(本人)台につながれているよ。

・このニッパーを盗るために、なにかこのワイヤーを切るツールが欲しいぜ。

・泥棒が次に何かを得るのは2秒後だ。

・盗みを避ける効果的な方法だ。ほとんどの泥棒は簡単なものをさっと盗むタイプの泥棒だ。ちょっとでも面倒がありそうなら盗らない。あるいは事故に見せかけたい。ワイヤーを切ったらそうは見えないし、盗みがあったという証拠を残すことになる。

・バカの極みだな。

・バカかどうか疑問だ、これは典型的な上司って感じだが。

・きっと上司は泥棒の知能を確かめているんだよ。

・ピンクに塗るんだ。誰も盗みたがらない。

・おれはそれを自分のドライバーにしたけど、効果的だった。

・別に盗むつもりじゃなく、持って出てしまい、返すのが面倒だって言うタイプの泥棒には効果的だ。泥棒になりかねないやつたちに考えさせる効果がある。と言いたいところだが、これは車を木にひもでつなぐようなものだ。

・僕みたいなタイプにワイヤーを切ろうと思わせる効果がある。しかしニッパーは置いておく。

なるほど色を塗るというのは手かもしれません。

盗む気はなくても、借りたものを元の場所に戻さず紛失してしまうケースは結構ありますよね。

My boss was tired of our wire cutters getting stolen. I'm not sure this will solve it

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