「ニッパーが紛失するので上司が対策をしたんだが、これはどうなんだ?」
ここぞって時にあると便利な工具ってありますよね。ニッパー(ワイヤーカッター)もそのひとつで、針金や銅線などを切断したいときには大活躍してくれます。
しかし便利なだけに、誰かが持ち出して紛失してしまうなんてことも、よくある話。
「ニッパーがすぐなくなるので、上司がこんな対策をした」という写真が、海外サイトで人気を呼んでいました。
効果があるのか疑問を感じる、その写真をご覧ください。
防犯対策には繋いでおく、というのが基本ですが…。
これではむしろ、持っていけとアピールしてるようにすら感じます。
実際にこのニッパーが無事だったかどうかはわかりませんが、このコミカルな写真を見て、海外掲示板も盛り上がっていました。
コメントを抜粋してご紹介します。
・アラニス・モリセット(カナダのシンガー)が次の"ironic"(皮肉)の歌で使うと思うよ。
・♪ナイフが欲しいときに10万本のスプーンがあるようなもの。
・ニッパーが欲しいときに10万冊の爆弾解除マニュアルがあるようなもの。
・このワイヤーの端が何にもつながれてないように思う。
・(本人)台につながれているよ。
・このニッパーを盗るために、なにかこのワイヤーを切るツールが欲しいぜ。
・泥棒が次に何かを得るのは2秒後だ。
・盗みを避ける効果的な方法だ。ほとんどの泥棒は簡単なものをさっと盗むタイプの泥棒だ。ちょっとでも面倒がありそうなら盗らない。あるいは事故に見せかけたい。ワイヤーを切ったらそうは見えないし、盗みがあったという証拠を残すことになる。
・バカの極みだな。
・バカかどうか疑問だ、これは典型的な上司って感じだが。
・きっと上司は泥棒の知能を確かめているんだよ。
・ピンクに塗るんだ。誰も盗みたがらない。
・おれはそれを自分のドライバーにしたけど、効果的だった。
・別に盗むつもりじゃなく、持って出てしまい、返すのが面倒だって言うタイプの泥棒には効果的だ。泥棒になりかねないやつたちに考えさせる効果がある。と言いたいところだが、これは車を木にひもでつなぐようなものだ。
・僕みたいなタイプにワイヤーを切ろうと思わせる効果がある。しかしニッパーは置いておく。
なるほど色を塗るというのは手かもしれません。
盗む気はなくても、借りたものを元の場所に戻さず紛失してしまうケースは結構ありますよね。
My boss was tired of our wire cutters getting stolen. I'm not sure this will solve it