5歳の少女が砂浜を掘ったら1億6000万年前の化石が出てきて仰天…イギリス
プラスチック製のスコップとバケツを使って、お砂遊びをする子供たち。
よく見る光景ですが、イギリスで5歳の少女が遊んでいたら、なんと1億6000万年前の化石を掘り起こしてしまったそうです。
今は6歳になったと言うエミリー・バルドリーちゃんは、去年イギリス・グロスターシャー州の海辺にあるコッツウォルド・ウォーター・パークでせっせと遊んでいました。
スコップが何かにぶつかり、掘り起こしてみるとそれは、直径が40cmほど、重さが130ポンドもある塊で、なんと1億6000万年前のジュラ紀の化石生物だったことがわかりました。
専門家によれば、アンモナイトであるとするなら、ほぼ完全な形で見つかったのはイギリスで初めてとのことです。
その後1年かけて調査や修復が行なわれ、先週末にエミリーちゃんが対面すると、きれいに光るその変わりぶりに感心したようです。
その後、化石の発見者と言うことで正式なオーナーとなりましたが、博物館に寄贈し、一般公開する予定とのことです。
父親のジョンさんも非常に驚いたそうですが、遊んでいた娘が貴重な化石を掘り起こしてきたら誰でもびっくりするかと思います。
Girl, 6, dug up rare 160m-year-old fossil with plastic spade
関連記事
Twitter
facebook
はてブ
コメント
この記事へのトラックバック
1. 5歳の少女が砂浜を掘ったら1億6000年前の化石が出てきて仰天…イギリス [ 他力本願 ] 2011年09月14日 20:53
あんてなサイトにブックマークされました。