2011年09月23日 15:01
 

パイロットが盲目だったら

乗客全員の搭乗手続きが終わり、あとは飛行機が出発するだけという時間でした。パイロットの到着を待っているとの機内アナウンスが聞こえてきます。

窓から外を見やると、パイロットらしい男性2人がこちらに向かって歩いてきました。

ところが2人とも盲導犬を連れ、どうやら目が不自由であるようです。

乗客たちは、ざわめき始めました。

これを見て、冗談だと受け取る人も少なくありませんでした。

2人の男性は飛行機に乗り込み、操縦室に入ります。これを見てさらに不安が増した乗客から、どよめきが上がります。

やがて飛行機はいつも通り滑走路を走り始めました。スピードが上がり、そろそろ離陸するかなという段階で、乗客たちが窓の外に目を向けると、滑走路がもうあと少しで終わってしまうのが見えました。

さすがに乗客全員が大きな声で叫び始めました。しかしながら滑走路がなくなるまさにその瞬間、飛行機は上昇して無事離陸することができたのです。

ホッとした乗客たちは、すっかり落ち着きを取り戻し、通常の会話や笑顔になっていました。

…その頃、コックピットでは、パイロットがもう一人にこう言いました。

「なあ、いつかさ、乗客たちが叫ぶのが遅すぎて、俺たち全員死ぬんじゃないだろうか?」

教訓:危険を感じたら、すぐにアピールしておいた方が…いいかも。

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zeronpa | カテゴリ:ジョーク・ユーモア 
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