覚えておきたい基本的な10のロープの結び方
世界的に災害や異常気象が続く中、サバイバルやアウトドア知識の重要性が高まっています。
たとえばロープを何かに縛り付けたり、2本をつなぎ合わせたいと思っても、とっさに出来る人はそれほど多くないかと思います。
いざと言うときのために知っておきたい、ロープの基本的な10の結び方をご紹介します。
1. 止め結び
基本中の基本で別名「一重結び」。世界最古の結び方。"Overhand Knot"
(止め結び - Wikipedia)
2. 8の字結び
ロープの中ほどにこぶをつくる結び方のひとつ。数字の8の形に似ている結び方。"Figure Eight Knot"
(8の字結び - Wikipedia)
3. 本結び
ロープやヒモの端同士をつなげる結び方のひとつ。"Square (Reef) Knot"
(本結び - Wikipedia)
4. 一重つなぎ
ロープやヒモの端同士をつなげる結び方のひとつ。"Sheet (Becket) Bend"
(一重継ぎ - Wikipedia)
一重つなぎ(シート・ベンド Sheet bend) - YouTube
5. 小綱つなぎ
ロープやヒモの端同士をつなげる結び方のひとつ。"Carrick Bend"
(Carrick bend - Wikipedia)
6. もやい結び
ロープの端に固定した輪をつくる結び方のひとつ。使い勝手のよさや用途の多さから「結び目の王」(King of knots)とも呼ばれます。"Bowline"
(もやい結び - Wikipedia)
7. 巻き結び
ロープを芯に縛り付ける結び方のひとつ。"Clove Hitch"
(巻き結び - Wikipedia)
8. ねじ結び
ロープを芯に縛り付ける結び方のひとつ。"Timber Hitch"
(ねじ結び - Wikipedia)
9. 自在結び
ロープを芯に縛り付ける結び方のひとつ。"Taut-Line Hitch"
(自在結び - Wikipedia)
How To Tie The Tautline Hitch - YouTube
10. ちぢめ結び
長さに余剰のあるロープのたるみをとる結び方のひとつ。"Sheepshank"
(Sheepshank - Wikipedia)
How To Tie The Sheepshank - YouTube
以上、10のロープの結び方でした。
ひとつふたつでも気に入ったものから練習しておくと、災害時はもちろん、日常生活でも役に立つ場面はあるのではないでしょうか。
How to Tie the 10 Most Useful Knots