2011年10月28日 21:02

リンゴ3500個を使ってスティーブ・ジョブズの肖像画を描いたアート

 

3500個のリンゴでジョブズ00
アップルと言えばジョブズ、ジョブズといえばアップルと言っても過言ではないほど、まさにApple社を象徴するカリスマでした。

そんな彼の訃報を聞いたとき、アーティストのOlivier Lefebvreさんは、カナダ・ケベック州で催されたアート・コンテストへのエントリー内容を急遽変更することにしたそうです。

リンゴだけを使ったジョブズの肖像画を作成し、彼に捧げることに決めたのです。製作時間50時間という大作をご覧ください。

1.
3500個のリンゴでジョブズ01
有名なこの写真を、リンゴの色合いを使って表現していくようです。

2.
3500個のリンゴでジョブズ02
ちなみに3500個のリンゴは人間の食用のものではなく、鹿用のエサに使うリンゴだとのこと。

3.
3500個のリンゴでジョブズ03
赤みの薄いリンゴを使って、グラデーションを見事に再現していますね。

4.
3500個のリンゴでジョブズ04
そして完成。

5.
3500個のリンゴでジョブズ05
Olivier Lefebvreさんとの記念撮影。

素のリンゴを並べただけとは思えない、素晴らしい出来栄えではないでしょうか。

コンテストの主催者側は、急遽の変更にもかかわらず寛大な対応をしてくれたとのことです。粋な計らいをしてくれるものですよね。

※リンゴは後で鹿がおいしくいただきました。

Steve Jobs Portrait made out of 3,500 Apples

スティーブ・ジョブズ I
ウォルター・アイザックソン
講談社
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