リンゴ3500個を使ってスティーブ・ジョブズの肖像画を描いたアート
アップルと言えばジョブズ、ジョブズといえばアップルと言っても過言ではないほど、まさにApple社を象徴するカリスマでした。
そんな彼の訃報を聞いたとき、アーティストのOlivier Lefebvreさんは、カナダ・ケベック州で催されたアート・コンテストへのエントリー内容を急遽変更することにしたそうです。
リンゴだけを使ったジョブズの肖像画を作成し、彼に捧げることに決めたのです。製作時間50時間という大作をご覧ください。
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有名なこの写真を、リンゴの色合いを使って表現していくようです。
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ちなみに3500個のリンゴは人間の食用のものではなく、鹿用のエサに使うリンゴだとのこと。
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赤みの薄いリンゴを使って、グラデーションを見事に再現していますね。
素のリンゴを並べただけとは思えない、素晴らしい出来栄えではないでしょうか。
コンテストの主催者側は、急遽の変更にもかかわらず寛大な対応をしてくれたとのことです。粋な計らいをしてくれるものですよね。
※リンゴは後で鹿がおいしくいただきました。
Steve Jobs Portrait made out of 3,500 Apples