2011年10月29日 17:27

バッテリーが上がった車をジャンプスタートしようとした際に、ケーブルをつなぎ間違えたら想像もつかない悲劇が起きた

 

ジャンプスタート失敗00
カーバッテリーが上がってしまったとき、他の車のバッテリーとケーブルでつないで復活させる「ジャンプスタート」。自動車教習所で習うので、実践したことはなくても知識として持っている人は多いかと思います。

このジャンプスタートで、うっかり接続ミスをしてしまい、想像もしえない悲惨な結果になってしまったと言う写真が注目を集めていました。

今後ジャンプスタートをする人の警告の意味も含めて、ご紹介いたします。

ジャンプスタート失敗01
恐ろしすぎます。

同じ電極を繋ぐところを、うっかりプラスとマイナスを接続してしまった結果、ショートしてしまったようです。

ジャンプスタート失敗02
座席もこの通り。

ジャンプスタート失敗03
2台の車がいっぺんにパーです。バッテリーの燃え上がるスピードも半端なかったようです。 (その他の写真はこちら

幸いにもけが人は出なかったとのことですが、海外掲示板ではバッテリーの危険を伝える人のコメントが多くを占めていました。

抜粋してご紹介します。

・え?どうやってこうなったの?

・ケーブルをクロスさせたんだよ。

・電流をクロスさせたということさ。
ルール1: 電流をクロスさせてはいけない。

・プラス極をマイナス極に接続すると、ショートが生じる。車のバッテリーは、その他のバッテリーに比べてかなり大きな電流が流れる(車のエンジン起動時で100アンペア以上。ちなみに9ボルトの電池で1〜2アンペア)。自動車をスタートさせるときは短時間なので構わないが、バッテリーを長い間ショートさせてしまうと、恐ろしい熱を発生させる。燃料から水素を発生させるほどにだ。熱と水素が発火を引き起こす。これはそんな風に見えるし、さらにエンジンに火が燃え移ったね。レッスンは、赤は赤、黒は黒かフレームにつなぐんだ。

・それを太ももにでも入れ墨しておくよ。記憶用に。

・正しい順番はこうだ。
1.赤いケーブルを死んでいるバッテリーのプラスに。
2.赤いケーブルのもう一方を生きてるバッテリーのプラスに。
3.黒いケーブルを生きている車のマイナスに。
4.黒いケーブルを死んでいる車のボディに。
取り除くときにはこの逆順。
要は赤いケーブルからスタートで、死んだ車からだ。

・理由もなく他人の車をジャンプスタートさせるとき、これが起こるかと思うと怖い。

・おーまいがっ、こんなのが交差させてしまうだけで可能だとは思いもよらなかった。

・僕が教えられたのは、もし落としたペンチとリードが接触したら、それを引き抜くより逃げろということだった。バッテリーを救えるほど人間は速くないらしい。バッテリーは可燃性が高く、強力な酸を含み、強烈な力で弾ける。時には水素から爆発することもある。

・6年ほどメカニックをしていたことがあるけど、これを一度だけやった。全てが弾丸のようなスピードだったよ。

・カーバーベキューだな。

ここまで焼けてしまっているのを見ると、気軽には出来なくなってしまいますね。

写真は夜のようなので、暗がりではプラスとマイナスが判別しにくかったのもあるかもしれません。

条件などもあるかもしれませんが、ジャンプスタートは危険をともなう作業だと言うことは、念頭に入れておくべきことのようです。

A friend of mine was helping a girl jump her car...she crossed the wires

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