2011年10月30日 18:52

「出入り禁止や立ち入り禁止、その他の禁止になった経験ってある?」みんなの失敗エピソード

 

禁止
素行が悪い子供がいろいろ制約を受けるように、ビジネスの世界でも常軌を逸した行動をすれば、出入り禁止などの制裁を食らいます。

欧米では結構頻繁に立ち入り禁止になる輩がいるのですが、今までどういうことで禁止になったかという話が、海外サイトで盛り上がっていました。

掲示板に寄せられていたコメントを抜粋してご紹介します。

・これは僕の父の話だけど、1年くらい前に最悪な日があったそうだ。その日、おじが働いているハード・ロック・カフェのコメディを見に行こうと決めたらしい。郵便局員の制服のまま仕事先から直行し、飲み物を注文して、空いてる席に座った。すると彼の横に座っていた女性が、父のことを友人の席を取ったと非難してきた。機嫌が悪かった父は、「誰もその席にいなかったし、他にも空いた席はたっぷりある」と言った。すると女性は父の飲み物に指を付けて、それを父に向けて弾き飛ばした。父は冷静に立ち上がりその場を離れた。女性は自分の友人たちと話し始めた。父はバーから背の高い空のグラスをもらってきて、レストラン内を歩き回り、人の飲み残しをグラスに集め始めた。それがいっぱいになると、さっきの女性のところに戻り、ゆっくりと頭からかけた。この一件で父はハード・ロック・カフェから立ち入り禁止になった。

・カナダ(国境のガードマンだが)が友人と僕に、酔っ払い過ぎなので入国できないと言ってきた。寝てシラフになってから、出直して来いだとさ。

・カナダに酔いすぎって言われるのか、いったいどんなに飲んだんだ。

・死ぬほど飲んでゾンビ状態になっていたとしか、カナダが拒否するのは想像しがたい。むしろシラフすぎると追い返されると言われた方が信じられる。

・「カナダへようこそ。ウィスキーをどうぞ」

・うちの父は、カナダにいる理由を嘘ついて、1年間の入国拒否になった。ビジネスで行ったのだけど、移民局では休暇と言い、車の中を検閲されてツールやら機械のパーツやらを発見されたんだ。自分が死んだら、そのことを最後の賛辞の言葉に入れるように頼んできた。

・去年早々に"I_Google_You"(あなたをGoogle検索します)というユーザーネームを作った。掲示板で得票の多いコメントを探し、そのユーザーネームをgoogle検索し、その情報を貼り付けた。すると掲示板から永久閲覧禁止された。とにかくどこをクリックしても「アクセス拒否」と出て、何も更新されず、永久拒否されていることを理解するまで一週間かかった。

・うちの父は若いときに近所のパブで酔っ払っていて、気に食わないガードマンにちょっかいを掛け始めた。相手は父を知っていたので、最初は無視していたが、父が罵り始め、ビールをはずみで相手にこぼしてしまった。相手は父を引きずり出そうとしたが、それを父はおもしろいと思い、情けなく抵抗した上でタバコの自販機まで壊した。翌日、父のもとに酒の提供時間は父だけでなく最初に生まれる子供もパブを出入り禁止とする、という通達が届いたそうだ。そこから26年を早送りし、19歳になった私は近所のパブに初めて飲みに行った。バーテンダーが私の身分証明を見て、苗字に気づいて、「君は○○の娘の△△かい?」と聞いてきた。私が「そうよ」と答えると、「飲んでいいけど執行猶予中の身だ」と言われた。なんと私の名前がリストに載っていて、私が生まれたときには、その発表が載った新聞を見て名前を控えていたらしい。

・出入り禁止に対する真剣さがわかるな。

・子供の頃のこと。大人たちがホテルでお祝いごとをしているとき、エレベーターでかくれんぼをした。鬼はロビーにいて、その間に他の子供たちはエレベーターで違う階に行くんだ。建物は20階あって、しばらくそうして遊んでいたら、警備の人がエレベーターの行列があまりに長いことに気づいたようだ。当然僕らはエレベーターに乗ることを禁止され、兄弟まとめて親から1ヶ月の罰をくらった。でも楽しかったな。

・いつも不眠症で寝られない深夜2時のオレと友人。クラブに行ったり酒を買う金もなし。2人の所持金は1.5ドルなので、ウォルマートへ行って何が買えるか見てみた。するとカイトがあって、2人ともしばらく飛ばしたことがないなと思い、1〜2時間ひまをつぶすにはちょうどいいなと買ったんだ。不運にも夜中の2時には風がない……。そこでいろいろ手段を考えてみた。そうだ、相対的に風が吹けばいいんだと気づき、自分の車にサンルーフがあることを思い出した。ところがそれは不可能ではなかったが、かなり難易度が高く、それに挑戦したあかつきには、ウォルマートの駐車場から追い出されるということを学んだ。

・高1の世界史の時間に、学年末テストのための問題をクイズ方式でやっていた。とある女の子がガンジーは誰かと聞かれ、全くわからないようだったので、僕は彼女にこっそり、インドで集団虐殺をした奴だよと言うと、それを先生にそのまま言ってしまい、僕は教室からその授業の間追い出された。

・小学校5年生のとき、オレはかなりの問題児だった。ある日、みんなで「なんて休み時間は短いんだろう」という深い会話をしたあと、抗議をすることに決めた。建物の屋上の端に立って、「休み時間を10分延長してくれないのであれば、飛び降りてやる」と脅したんだ。その後のことは記憶がぼんやりしているんだが、その宣言を繰り返し大声で言っていて、クラスメートのほとんどは下に集まり、先生たちは飛び降りるなと乞うてきた。オレは深呼吸すると15フィート(約4.6m)下に飛び降りた。怪我はしなかったが抗議には何の効果もなく、小学校にいる間は休み時間禁止になった。

・インターネットに夢中なりすぎて禁止されたので、リアルでも禁止ってものがあることを、このスレを見るまで知らなかった。

・僕の兄の友達は、ポルトガルでイルカをパンチして強制出国となった。噛まれそうになったと言っていたようだが。

・親友と私は誕生日が1日違い。ボストンの大学に通っていて、夏に実家へ帰省したのだけど(私はミシガンで彼はテキサス)、彼は誕生日を祝いにミシガンまでやってきた。カナダへの国境が近かったので、19歳の誕生日を家から50分くらいの国境を越えたカジノで飲むことに決めた。当然運転手も必要だったので、私の友達で飲まない人を頼んだ。車で国境に近づきつつあると、標識で「パスポートは所持していますか」と言う文字が目に入り始めた。それを見て、2週間前に法律が変わり、国境を越えるにはパスポートが必須なことを思い出した。私は車にパスポートを持っていて、親友もミシガンに来るとき持ってきていたが、運転手は持っていなかった。19歳のおバカな脳で、「心配ないわ、カナダには何度も出入りしたことあるけど、車の点検なんかされたこともないし。エバン(運転手)をトランクに入れて通りすぎれば大丈夫」と考えた。ところが2人のティーンエイジャーが夜中の11時半にスポーツカーに乗って国境を越えるというのが、すでに疑わしい状況だった。車をしっかり15分もチェックされて、トランクのエバンが見つかった。最初は笑ってこれは誤解だとごまかそうとしていたけれど、車のボンネットに顔を伏せさせられて、銃を突きつけられ、体を触られたときに笑うのはやめた。そこからすごい量の尋問をされ、正式な起訴はされなかったが、900ドルの罰金に6年入国出来なくなった。人身…が重罪なんて誰が思うっていうの?入国禁止はあと3年。

若気の至りや、やんちゃエピソードなど、いろいろ長いお話がわんさかとあり、読むだけでもすごいのですが、いろんな出入り禁止があるものですね。

やはりお酒の失敗は多いようなので、酒癖の悪い人は注意しましょう。

what is your best...and that's why I got banned story?

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