11年11月11日に11歳になる子供は「コーデュロイの救世主」
コーデュロイとは線が入った厚手の素材で、スカートやズボンなどの布地としてよく使われています。
ニューヨークのコーデュロイ愛好家たちが、救世主の登場を心待ちにしていると言います。
2011年の11月11日に11歳になる子供を探しているらしいのです。
ニューヨークにはコーデュロイのファンクラブがあるそうで、縦線の模様が日付の11.11.11に似ていることから、その日に11歳の誕生日を迎える子供を、コーデュロイの救世主としたようです。
すでにその日に11歳になるウィスコンシン州に住む双子から連絡があったそうですが、マンハッタンの集会に出席出来るように、近い地域にいないか探しているとのことです。
見つかったあかつきには繊維の王として招待し、救世主として王座に座ってもらう予定だと言います。また、集会に参加する人はコーデュロイの服3点を着なくてはいけないルールとなっています。
ファンクラブでは、1月1日と11月1〜11日の年に2回お祝いをしているそうで、250人の会員を抱えています。創設者であるマイルズ・ローハン氏によると、もともとはジョークで作ったものが発展したとのこと。
コーデュロイに会員制クラブがある時点で意外ですが、救世主を呼んでの、ただならぬ雰囲気の集会まで開催されているとは、世の中は思っている以上に広いようです。
Corduroy fans await their 'Messiah'
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